1枚で良しとしたがやってきて純チャン三色のイーシャンテン。
上部に後付けのテロップが出たので、もう時間の猶予はそんなに無さそうで、役牌が場に打たれる前に早くテンパイしたいところ。
案の定、親の高宮選手から役牌雀頭のカンリーチが入りました。
ここで親に放銃すればこの試合の連対は厳しくなり、7位フェニックスにラス抜けのチャンスを与えてしまうような状況。
踏む込めなかった1回戦と、中途半端に踏み込んで大怪我した二回戦の降り打ちを振り返り
戦える形になってから勝負をするぞと三色が崩れるの受けは捨て、ハネマン条件をクリア出来る最後のに賭けて切りを選択すると
「もう大丈夫! 私が来た!」
「私も来た!」
ハネマンの更に向こうへといく倍満のツモアガリ。
チームのピンチを救う逆転トップでサクラナイツを5位に浮上させた内川選手。
ここ一番での勝負強さを見せ、3月直前にサクラがなんちゃらでした。
日本プロ麻雀連盟所属16年目。
一日中麻雀観るか野球観るか漫画読むかして、たまに寝る。
Twitter:@koshishi0610
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