死闘18局!!
白鳥翔、乱打戦を制して
ABEMAS4位奪還!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞 Mリーグ 2022-23 セミファイナル」の7日目、第2戦は白鳥翔(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。24時を過ぎる長丁場となった第2試合。一時はラス目に沈んだ白鳥が逆転勝利。ABEMASは1戦で4位の座に返り咲いた。
第2戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして白鳥の4名。
序盤は仲林がリードを築いていたが、東4局に親の瀬戸熊が3巡目リーチをツモアガリ。ピンフ・ウラ1の2600オールで頭ひとつ抜けたトップ目に立つ。
しかし南2局1本場、ここから白鳥の反抗が始まる。仲林のリーチに通ったを瀬戸熊が切ると、白鳥に命中。のみの2000点だが、白鳥が連荘に成功。
同2本場、白鳥がを暗カンして7巡目リーチをツモアガリ。ドラ1・赤1・ウラ1の4000オール。このアガリで一気に瀬戸熊を追い抜いてトップに立つ。
オーラスで白鳥は、瀬戸熊の連荘で300点かわされるが、1本場でピンフ・赤1のアガリを仲林から仕留めて再度逆転。トップで試合を終えた。
白鳥はインタビューで、
「ABEMASは万年3位と言われてずっときてるんですけど、本当に優勝したくて優勝したくて全員たまらないと思って4人共打ってます。とにかく今年にかける想いって強いとABEMASは思ってますんで、ぜひ見て、推しチームみつけて応援していただけたらうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 3万3100点/+53.1
2着 瀬戸熊直樹・雷電 3万200点/+10.2
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 2万800点/▲19.2
4着 仲林圭・Pirates 1万5900点/▲44.1
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +218.6(8/20)
2位 TEAM RAIDEN / 雷電 +155.3(10/20)
3位 EX風林火山 +147.7(10/20)
4位 渋谷ABEMAS +66.1(10/20)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +29.3(8/20)
6位 U-NEXT Pirates ▲72.5(10/20)
朝日新聞 Mリーグ 風林火山vsABEMASvs雷電vsPirates
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:近藤誠一
東城りお
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE