「東大式麻雀」として現在の麻雀の礎を築いた一人である麻将連合・井出洋介プロが、1年後の2月15日を持って麻将連合のプロ選手としての立場から勇退することを発表した。
前から決めていていつ発表するかだけの問題だったのですが、今日の負けがいいきっかけだと思い、発表します
私は来年の2/15をもって、麻将連合の功労選手を辞めます。
麻将をやめるわけではありませんが、いわゆる古稀を迎える日に、麻将連合のプロ選手としての立場を勇退します。宜しくお願いします。— 井出洋介 (@ideyosuke) February 24, 2024
井出プロは65歳の誕生日を迎えた2021年2月15日に麻将連合の認定プロから退き、以降は功労選手として活動。リーグ戦などには参加していないながら、麻雀最強戦などではその雄姿を見せてくれていた。勇退は非常に名残惜しいが、残り1年のプロ生活の中での活躍に期待したい。
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