高宮まり、大爆発!!
パッツモ! パッツモ! 小三元!!
猛撃プリンセスが
特大トップ奪取!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のセミファイナル2日目、第2戦は高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。多井へのマンガン放銃で、マイナスからのスタートとなった高宮だったが、南場に入って大爆発。倍マンを含む一発ツモを2度決めると、ラス親でハネマン・5800とアガってダメ押し。+98.0ポイントの大きなトップを獲得した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、渋谷ABEMAS・多井隆晴、TEAM雷電・萩原聖人、そして高宮まりの4名。
流局で迎えた東2局1本場、南家の多井がを鳴いてピンズのホンイツ・ドラ2を高宮から仕留め、東場は多井リードで進行する。
東3局は、萩原と村上のリーチ合戦。ここにチートイツ・ドラ2・赤1をテンパイした高宮が猛プッシュ。押し切って村上を返り討ちにして2番手に復活。
ここから高宮の猛攻が始まる。
南1局2本場には、8枚目のをリーチ・一発・ツモの1000・2000。南3局には、リーチ・一発・ツモ・ピンフ・イッツー・ドラ1・ウラ1の4000・8000! 多井に親被りさせて一気にトップ目に立つ。
さらにラス親では、リーチの多井からドラのカンチー、ポンと仕掛けて残った手牌がすべて三元牌。とのシャンポン待ちをツモアガって6000オールを加点。
その後も多井から5800を直撃、次局も2000オールと終わってみれば圧巻の+98.0ポイント。
全12局中流局4局を除く8局のうち、高宮が6回のアガリを決めて圧倒的攻撃力をみせつけた。
高宮はインタビューで、
「1が月ぶりくらいの登板でだいぶ緊張してましたが、ツイてました。レギュラーシーズンでは日和ってしまうことが続いたので、セミファイナルで出番が来たらは全開でいこうと思ってました。そういうスタートができたかなと思います」
と語った。
【Result】
1着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 7万8000点/+98.0
2着 萩原聖人・雷電 1万7600点/▲2.4
3着 多井隆晴・ABEMAS 5800点/▲34.2
4着 村上淳・ドリブンズ ▲1400点/▲61.4
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +285.4(4/16)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +277.9(2/16)
3位 赤坂ドリブンズ +9.0(2/16)
4位 EX風林火山 ▲34.6(2/16)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲49.8(4/16)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲157.2(2/16)
7位 U-NEXT Pirates
8位 セガサミーフェニックス
「朝日新聞Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ2日目」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「朝日新聞 Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ」
4月13日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電