茅森早香、8戦目にして
待望の初トップ!!
フェニックスは、16戦ぶりの
勝利で気炎を上げる!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の33日目、第2戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。滝沢を逆転するための最後の1枚を引き当てた茅森が、8戦目にして今季初勝利。フェニックスに16戦ぶりのトップをもたらした。
第2戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KONAMI麻雀格闘俱楽部・滝沢和典、BEAST Japanext・中田花奈、そして茅森の4名。
東1局に400・700、東2局は1000点とアガって親番を持ってきた茅森。7巡目に先制リーチをかけると、滝沢のリーチ宣言牌を御用に。ピンフ・赤1の5800点で、茅森がリードを広げる。
しかし南3局、滝沢がピンフ・タンヤオをリーチ・ツモ。1300・2600のアガリで、茅森を逆転。
オーラス、追う立場になった茅森は赤2のカン待ちをリーチ。マンガンの出アガリが逆転には必要だが、このをツモアガって滝沢を逆転。8戦目にして今季初勝利を手にした。
茅森はインタビューで、
「ようやく(トップを取れて)、よかったです。このままズルズルいっちゃうとまずいなっていうので、トップを取れてよかったなと思います。(近藤監督がお払いに行った件について)サポーターの方たちもけっこう(お払いに)行ってくれてるみたいで、ありがとうございました。おかげでトップ取れました(笑)!」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 3万5000点/+55.0
2着 滝沢和典・麻雀格闘俱楽部 3万2800点/+12.8
3着 中田花奈・BEAST 1万6300点/▲23.7
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 1万5900点/▲44.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +298.2(28/96)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +274.5(30/96)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +124.8(30/96)
4位 渋谷ABEMAS +88.4(30/96)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +37.9(28/96)
6位 EX風林火山 +36.0(30/96)
7位 赤坂ドリブンズ ▲129.8(28/96)
8位 BEAST Japanext ▲301.1(30/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲428.9(30/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsBEAST
11月13日(月) 19:00 〜 11月14日(火) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE