二階堂亜樹、ラス親での
4連続和了で大逆転!!
佐々木寿人を差し切って、
風林火山は5位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の33日目、第1戦は二階堂亜樹(EX風林火山)が、トップを獲得。オーラス、トップ目の佐々木寿人との3万点以上の差を連続和了で一気に差し切った二階堂が個人2勝目を勝ち取って、風林火山5位に浮上した。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘俱楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・醍醐大、BEAST Japanext・鈴木大介、そして二階堂の4名。
南4局を迎えた時点で、佐々木のダントツ状態。ラス親で3着目の二階堂は3万4千点ほどのビハインド。二階堂は、まずはリーチの鈴木から、喰いタンヤオの1500点で連荘に成功。
同1本場は、リーチ・ツモ・の2600オールをアガって2着に浮上。
2本場では、3巡目リーチをツモアガリ。ドラ1の2600オールで佐々木を射程圏にとらえる。
同3本場には、4巡目リーチを一発ツモ。ピンフ・イーペーコーの4000オールでついに逆転に成功。
4本場は佐々木の一人テンパイで流局、試合終了。二階堂が怒濤の連荘で個人2勝目を獲得、風林火山は順位を一つ上げた。
二階堂はインタビューで、
「(オーラスは)めっちゃ手入ってましたね(笑)。というかずっと通して手は入ってたんで、最後にアガれてよかったなぁって感じですかね。いっぱいリーチは打ったんで、なかなか前半ツモれる局が少なくて、でもなんか親(番のとき)だけツモれましたね(笑)」
と語った。
【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 4万9300点/+69.3
2着 佐々木寿人・麻雀格闘俱楽部 4万3800点/+23.8
3着 醍醐大・フェニックス 1万1500点/▲28.5
4着 鈴木大介・BEAST ▲4600点/▲64.6
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +298.2(28/96)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +261.7(29/96)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +124.8(30/96)
4位 渋谷ABEMAS +88.4(30/96)
5位 EX風林火山 +80.1(29/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ +37.9(28/96)
7位 赤坂ドリブンズ ▲129.8(28/96)
8位 BEAST Japanext ▲277.4(29/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲483.9(29/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsBEAST
11月13日(月) 19:00 〜 11月14日(火) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE