【雀士名鑑】鈴木大介(すずきだいすけ)、将棋棋士がプロ麻雀界に殴り込み! 剛腕、Mリーグでも炸裂となるか

 

鈴木大介(すずきだいすけ)は日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士であり、日本将棋連盟に所属する将棋棋士である。

1974年7月11日東京都町田市生まれ。

1994年、20歳で将棋棋士としてプロデビュー。棋士番号213。
1996年、早指し新鋭戦優勝、棋戦初優勝。
2001年、順位戦で昇級しA級となる。
棋風は振り飛車党であり、攻撃的な先方が持ち味。
漫画「ハチワンダイバー」(柴田ヨクサル)の将棋監修も行っている。
2017年から2023年まで、日本将棋連盟の常務理事を務める。

また、麻雀が趣味で奨励会時代は雀鬼会に通っていた。
2019年、並みいるプロ雀士を倒して麻雀最強戦2019優勝。(決勝メンバーは金子正輝・近藤誠一堀慎吾)
2022年以降の最強戦ではそれまでの著名人枠ではなく、プロの枠に入って戦っている。
同年の「男子プロ王者の帰還」では優勝し、ファイナル進出、決勝戦で瀬戸熊直樹に敗れる。
2023年、日本プロ麻雀連盟入会が発表される。
現役将棋棋士が麻雀プロ団体に所属するのは史上初めてで、今後はスケジュールを調整し、可能な範囲でリーグ戦やタイトル戦にも参加予定だという。
また、同団体ではこれまでの実績から、五段・鳳凰戦B1リーグからのスタートとなる。
2023年6月、Mリーグ新チームである「BEAST Japanext」から指名を受ける。

サウスポーで、麻雀、将棋とも対局は左手で打つ。
2023年からはYouTubeチャンネルを開設、Twitterでも活動を開始し、ファンとの交流を楽しんでいる。
麻雀戦術書籍として、2020年「麻雀強者の流儀」(近代麻雀戦術シリーズ/構成梶本琢程)も執筆している。

鈴木大介 獲得タイトル(麻雀)

麻雀最強戦2019 優勝

鈴木大介 雀士プロフィール

生年月日 1974年7月11日
出身地 東京都町田市
プロ入会 2023年
所属プロ団体 日本プロ麻雀連盟
SNS twitter
YouTube

Mリーグ2023-24 個人成績

Mリーグ2023-24 順位 ポイント
レギュラーシーズン  24位  ▲97.2pt
セミファイナル  –
ファイナルシリーズ  –

【Mリーグ2023-24】チーム・個人ランキング – レギュラーシーズン

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