麻雀が海外のスロットのテーマにされ、今注目を集めている

近年、麻雀プレーヤーの数が減少傾向にあると言われているが、日本において麻雀の存在は、老若男女問わず知らない人はほとんどいないだろう。しかし、海外、特にアジア圏外では、これまでそれほど知られておらず、どうプレイするかはもとより、どう呼ばれているかも知らない人が大半だと言う。なお、英語圏では、麻雀(英表記:Mahjong)は、”マージョン”に近い発音で呼ばれているらしい。

ただ、最近海外で「Mahjong X (麻雀X)」というスロットが公開され人気を集めているようだ。当該スロットの開発元は、Pragmatic Playというゲーム開発会社で、スロットゲームを中心に様々な人気ゲームの制作を手がけており、過去には国際的なゲーミング関連の賞を受賞している。

スロットなので、本来の麻雀とは全く異なるゲームではあるが、手軽にプレイでき、オリエンタルな雰囲気が味わえることが、ウケているのだとか。昨今は、欧米諸国において、アジアの食文化やポップカルチャーなどが人気なこともあり、その影響の裾野が広がっていることが伺える。

そもそも麻雀のルーツは、19世紀頃の中国にあるとされており、その後、日本はもちろん韓国、そしてベトナムなどの東南アジアにおいても、親しまれるゲームとなった。ゲームの特性上、運だけでなく、スキルが要求される点において、プレーヤーの探究心をくすぐり、娯楽に最適なゲームと考えられるようになったのだろう。

何はともあれ、麻雀が今またスロットの題材として、海外で注目されていることは、麻雀ファンとしては、非常に喜ばしいことだ。欧米人にとっては、牌の漢字が何を意味するのか分からないだろうが、そんなエキゾチックな雰囲気を体験することは、彼らにとってはそれがまた面白いのかもしれない。

麻雀が欧米で注目されていることは、日本人にとって、言葉を解さなくても欧米文化が魅力的に映ることと、共通しているのではないだろうか。たとえ、英語、フランス語、イタリア語など、何を意味しているか分からなくたって、そのものが醸し出す異国のオーラが新鮮で、惹きつけられる人も多いだろう。

人によっては、それを”ミーハー”と言う言葉で片付けてしまうかもしれないが、そういった新しく、自分の文化と比較して異質と感じる感覚は、子供が目新しいものに興味を抱き、少しずつ順応していく工程にも似ているだろう。それゆえに、知見を広げ深い思考を養うためには、異文化に対して、いぶかしい見方をせずに受け入れていく姿勢が重要なのかもしれない。

このようにオンラインカジノの麻雀スロットゲームを通じて、アジア文化が広がっていくことで、私たちが当たり前としていることが、徐々に世界に浸透していくと思うと、非常に喜ばしく感じる。たとえ言語や文化が違ったとしても、お互いが分かり合える世の中に、少しでも近付いていくきっかけになりえる麻雀は偉大な存在とも言えるのではないだろうか。

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