渋谷ABEMASの受難 白鳥翔に立ちはだかった、太く分厚い壁【Mリーグ2024-25観戦記 11/22 第2試合】担当記者 #東川亮

ロン牌をしっかりと止め切りつつ、テンパイも入れて親番維持に成功。次局には白鳥の出した供託をしっかりと回収した。

オーラスには、太・仲林のリーチに対し、白鳥がドラの【東】単騎待ちで追っかけリーチ。【東】は山に残り1枚、ツモれば内川までまくっての大逆転トップになるが、これも及ばず。

太は自身の、そしてチームの充実ぶりを感じさせるようなトップを獲得。

白鳥のラスは、そんな太とはあらゆる意味で対照的に見えた。

 

かつてない苦戦を強いられている渋谷ABEMAS、そしてこの日、白鳥の前に立ちはだかった渡辺太という壁。

だが、それを越えていかなければ、未来は開けない。

今年MVPを獲るんだろう?

白鳥翔、あなたはこんなところで屈する麻雀打ちではないはずだ。

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