渡辺太、
三つ巴のオーラスを制し
ドリブンズ、同日連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の40日目、第2戦は渡辺太(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。仲林・内川との三つ巴を、オーラスでマンガンをツモアガった渡辺の逆転トップとなった。ドリブンズは浅見に続いての同日連勝で、チーム14勝目を獲得した。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、渋谷ABEMAS・白鳥翔、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして渡辺の4名。
平たい状況で迎えた東4局1本場、白鳥・仲林が仕掛けてテンパイを入れるが、アガったのは渡辺。ピンフ・ドラ1・赤2のヤミテンを白鳥から討ち取って8000点。渡辺がわずかながらトップ目に立つ。
南3局1本場、6巡目にメンホン・赤1のヤミテンを入れたのは3番手・南家の内川。これをツモアガって2000・4000。内川がトップ目に立ち、仲林・渡辺との三つ巴となってオーラスへ。
3番手となった渡辺、8巡目に赤1の待ちで先制リーチ。ツモれば逆転トップとなる。追いかけたのは仲林。同じく赤1の待ち。ラス目の白鳥もドラの単騎待ちのチートイツで参戦。
結果は渡辺のツモアガリ。ウラ1の2000・4000で内川を捲っての逆転トップとなった。
渡辺はインタビューで、
「(今シーズンは)トップ・トップなかったと思うので、うれしいです。オーラスも1~4着まで全着順ありえたので、そういう試合がけっこう続いてるので、競り合い勝ってるのが恵まれてるなという感じですね」
と語った。
【Result】
1着 渡辺太・ドリブンズ 3万8300点/+58.3
2着 内川幸太郎・サクラナイツ 2万7300点/+7.3
3着 仲林圭・Pirates 2万5600点/▲14.4
4着 白鳥翔・ABEMAS 8800点/▲51.2
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +572.8(36/96)
2位 セガサミーフェニックス +369.2(34/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +268.5(36/96)
4位 U-NEXT Pirates +236.5(34/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲26.8(36/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲89.0(36/96)
7位 EX風林火山 ▲226.5(36/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲493.2(36/96)
9位 BEAST X ▲631.5(36/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsABEMASvsPirates
11月22日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:竹内元太
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE