2月1日、日本プロ麻雀連盟のトップタイトル「鳳凰位」を争う第41期鳳凰位決定戦の最終日が行われ、同タイトル初挑戦となった白鳥翔が見事優勝、初の鳳凰位となった。
第41期鳳凰位
白鳥翔この為にずっとやってきて途中辞めたいと思った事もあったけれど、辞めなくて良かったと思います
大学生の時に連盟に入って麻雀しかやってない人生で、、泣く気はなかったけれどちょっときてます。
続く pic.twitter.com/e7svRPXtGl— 日本プロ麻雀連盟 速報アカウント (@JPML_sokuhou) February 1, 2025
ほんとに夢みたいだ。
ご視聴ご声援ありがとうございました。第41期鳳凰位 白鳥翔
— 白鳥 翔 (@s_Shochan0827) February 1, 2025
白鳥は2024年のリーグ戦で初めてのA1リーグを戦い、堂々の首位通過で決定戦に進出。決定戦では初日に大きく抜け出すも、2日目・3日目で佐々木寿人、前田直哉、杉浦勘介の猛追を受け、最終日は全員にチャンスがあるほぼ横並びのような状況となるが、最終日は初戦から特大トップを含む3連勝で圧倒的な差をつけ、そのまま逃げ切って優勝を決めた。
白鳥は自団体のトップタイトルも獲得したことで、今後は名実ともに麻雀界を引っ張る存在となる。好調を維持しているMリーグをはじめ、各対局でもぜひその力を発揮して、ファンに素晴らしい対局を届けてほしい。
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