白鳥翔が第41期鳳凰位を獲得

2月1日、日本プロ麻雀連盟のトップタイトル「鳳凰位」を争う第41期鳳凰位決定戦の最終日が行われ、同タイトル初挑戦となった白鳥翔が見事優勝、初の鳳凰位となった。

白鳥は2024年のリーグ戦で初めてのA1リーグを戦い、堂々の首位通過で決定戦に進出。決定戦では初日に大きく抜け出すも、2日目・3日目で佐々木寿人、前田直哉、杉浦勘介の猛追を受け、最終日は全員にチャンスがあるほぼ横並びのような状況となるが、最終日は初戦から特大トップを含む3連勝で圧倒的な差をつけ、そのまま逃げ切って優勝を決めた。

白鳥は自団体のトップタイトルも獲得したことで、今後は名実ともに麻雀界を引っ張る存在となる。好調を維持しているMリーグをはじめ、各対局でもぜひその力を発揮して、ファンに素晴らしい対局を届けてほしい。

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