鈴木大介、
流儀と幸運のあいだで
文・小林正和【金曜担当ライター】2026年1月16日
もし、Mリーグver.スポーツくじ「M・toto」があったとしたら──。
ここはケイリン場でも競馬場でもない。
だが、あなたは電光掲示板に並ぶ4名の名前を、まるで投票直前の出走表のように見つめている。
「今日は、誰を買おうかなー。」
第2試合
東家:萩原聖人(TEAM RAIDEN / 雷電)
南家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:内川幸太郎(EX風林火山)
北家:鈴木大介(BEAST X)
スタンドのざわつきが徐々に高まり、オッズが動いていく。
昨日、今季の最高スコアを更新。
前走圧勝と仕上がり◎
単勝オッズ:2.2倍
個人スコアも三桁の大台に乗せ、好調をキープ。
チームも直近5戦で4トップ、全連対と勢い◎
単勝オッズ:2.6倍
◯ 単穴:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
プラスこそはしているものの、個人ランキングは本来の定位置からは程遠い。
良いデータを挙げるならば、3選手との対戦成績は大きく勝ち越しと相性◯
単勝オッズ:3.8倍
ここまで▲344.1と、40人中39位と絶不調。
通り名であるブルドーザーのような破壊的アガリが来れば、一気に本命候補。
単勝オッズ:6.5倍
そして
(私が選んだのは、もちろん…)
東場を駆け抜けた萩原
発走のファンファーレが鳴り終わった直後の東1局、親番の萩原が
リーチ・ツモ・赤・ドラドラ
4,000オール
待ち選択も見事に当て先頭馬のように抜け出す。そして、受けの選択でも勢いは衰えない。
東2局
南家・内川から
と
のシャンポン待ちリーチが飛んでくると
その放銃となる
を一発で持ってきてしまう。
しかし、ここで慌てないのが好調の証。
卓全体をよく見渡すと













