個人トップ激走中!「三河の猛将」永井孝典に舞い降りた大チャンス手。さぁ、待ち取りは??【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 2/19 第2試合(麻雀チャンネル)】担当記者 ゆうせー

この牌で放銃すると、

ドラの【7マン】をまたぐので、手痛いダメージを負うこともある。

永井は、

前がかった姿勢から、

【9マン】も打ち抜いた!

自分は16900点持ちの4着目。

もう残り局数が少ないので、オリているだけではラス目から脱出できない。

【7ピン】【9マン】の2枚押しはいかにもキツい。「嫌だな」と思うのが人の常だろう。

だが、気持ちと選択は別だ。

倒れるなら、前のめりに。

倒れなければ、前へ進んでいける。

そして、

上家の滝沢から、3枚目の【2ピン】が打たれた。

この時点で、

園田に通っていない筋はかなり限られていた。

マンズとソウズのリャンメン待ちは、もうない。

対してピンズは【2ピン】【5ピン】以外の5本が残っている。ピンズは厳しい色だ。

そして、門前を崩すと2000点止まりのテンパイになってしまう。現状の持ち点を考えると、もっと打点は欲しいところだ。

永井は、

「チー」

【2ピン】を鳴いて、

【7ピン】を勝負した!

リーチ棒込みで3000点の収入を得ることが出来れば、次の局は、満貫ツモでトップという条件が出来る。もちろん、堀や滝沢との点差も詰まる。

【2ピン】自体が3枚目なので、「前向きな妥協」の鳴き&プッシュだ。

「ツモ」

永井がアガり切った!

先ほどまで画像では隠していたが、園田の待ちは十分な枚数があるリャンメン待ちだった。

これを潰せたことも大きい。

永井は強い。

なかなかここまで徹底して押せないものだ。

永井にガッツリやられている他チームのファンの方は、

「押してるだけやんけ!」

と恨み節を言いたくなるかもしれないが、押しているからこそアガリを、そしてトップを手中に収められるのだ。

逃げてばかりでは勝てない。

勝負した結果の積み重ねが、625という個人ポイントになっている。

そんな永井に、南4局

凄まじいチャンス手が舞い降りた。

ドラの【9マン】と役牌の【南】が3枚。【3ピン】も含めて、手の内に3つアンコがあるイーシャンテン。

さらに、

上家の滝沢から、絶好の【7マン】が放たれた!

「チー」

【6マン】【8マン】【7マン】を鳴いて、

切ったのは、

【3ピン】であった。

枚数最大の8枚待ちテンパイに受けて、ラスを回避することを主眼とした選択だ。

試合後のインタビューでは、堀からは見逃す予定だったことを話していた。もし、3着目の堀からアガったときには、滝沢と同点の2着になるからだ。それではやや不満である。

一方で、園田からアガれば滝沢と並んで同点1着。滝沢からのロンなら単独2着。そして、永井がツモったときにはトップとなる。

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