惨劇 石井一馬【Mリーグ2026-27 観戦記 10/8 第2試合(麻雀2ch)】担当記者 黒田瑛太郎

これによって白鳥へ5800の打ち込みとなった。【6マン】がドラでなければ、あるいはそもそもそれが【6マン】じゃなければツモ切った牌だったであろう。またしてもそれだけは… という展開が一馬を苦しめる。

続いては南1局、

一馬の配牌は2面子と両面1組、【5ピン】が対子とまずまずの手であった。

さらにはダブ【南】を重ね、【2マン】を引き入れ5巡目にしてあっという間の聴牌となる。
【南】と【5ピン】のシャンポンで、【5ピン】は中筋になっている。理想は【南】をツモることだが出上がりも十分期待出来る。


親の朝倉はこのような苦しい配牌で、一馬のリーチ時もまだ時間のかかりそうな二向聴であった。


しかし後の無いラス目で最後の親番である以上、かなり押していくことになるだろう。またも一馬はぶつかる展開だ。なかなか一人旅をさせてもらえない。そして時間は経ち12巡目、ようやく朝倉にも聴牌が入る。

選んだ待ちはカン【4ソウ】。山には3枚と十分過ぎるほど残っている。と同時に不穏な空気が立ち込める。
そしてこの捲り合いの決着に時間はかからなかった。


これか、どこか悟ったような手つきで河に放たれる【4ソウ】に声がかかる。


リーチ赤赤。一馬から朝倉へ7700点の放銃となった。

この後一馬会心の3000-6000のツモアガりはあったものの、着浮上は叶わず、
トップ白鳥
2着朝倉、本田(同点)
4着一馬となった。

健闘虚しく、1日通してのスコアはプラスながらも、またもジェッツには風当たりの強い展開が続く1日となってしまった。しかし止まない雨はない。明けない夜はない。次は、次こそは。今日の負けを武器に変え、とびきり眩しいジェッツポーズが見られる日をモンダミンは信じて待っている。

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