これによって白鳥へ5800の打ち込みとなった。
がドラでなければ、あるいはそもそもそれが
じゃなければツモ切った牌だったであろう。またしてもそれだけは… という展開が一馬を苦しめる。
続いては南1局、
一馬の配牌は2面子と両面1組、
が対子とまずまずの手であった。
さらにはダブ
を重ね、
を引き入れ5巡目にしてあっという間の聴牌となる。
と
のシャンポンで、
は中筋になっている。理想は
をツモることだが出上がりも十分期待出来る。

親の朝倉はこのような苦しい配牌で、一馬のリーチ時もまだ時間のかかりそうな二向聴であった。

しかし後の無いラス目で最後の親番である以上、かなり押していくことになるだろう。またも一馬はぶつかる展開だ。なかなか一人旅をさせてもらえない。そして時間は経ち12巡目、ようやく朝倉にも聴牌が入る。
選んだ待ちはカン
。山には3枚と十分過ぎるほど残っている。と同時に不穏な空気が立ち込める。
そしてこの捲り合いの決着に時間はかからなかった。

これか、どこか悟ったような手つきで河に放たれる
に声がかかる。
この後一馬会心の3000-6000のツモアガりはあったものの、着浮上は叶わず、
トップ白鳥
2着朝倉、本田(同点)
4着一馬となった。
健闘虚しく、1日通してのスコアはプラスながらも、またもジェッツには風当たりの強い展開が続く1日となってしまった。しかし止まない雨はない。明けない夜はない。次は、次こそは。今日の負けを武器に変え、とびきり眩しいジェッツポーズが見られる日をモンダミンは信じて待っている。

日本プロ麻雀連盟関西本部所属 42期後期入会。
麻雀プロ兼京大生。雀荘勤務しながら、麻雀に生涯携わることを夢見て活動中。












