熱論!Mリーグ【Mon】
わかりやすく解説!
老練なバランサー沢崎誠の
「損して得取る麻雀」
文・ゆうせー【月曜担当ライター】2019年11月25日
沢崎誠クイズーーーーーーーー!!!
いきなり始まったこの企画!
問題です。次の①〜④の河は全て、11月25日(月)の沢崎誠が打牌したものですが、2つが本手、2つが安手です。
いったいどれが本手でしょうか??
ドラは考慮にいれずお考え下さい。どうぞ!
(牌譜は、トガシの麻雀X研究所様からいただきました。)
※暗い牌がツモ切り、明るい牌が手出しです。
①(東場 西家)
・6巡目
・10巡目
②(南場 東家)
・6巡目
・10巡目
③(東場 東家)
・6巡目
・10巡目
④(東場 西家)
・6巡目
・10巡目
どうでしょうか??
ということで、正解は…
①と③が本手!
①は、
この手。
そして③は、
このような超大物手のイーシャンテンだった。
では、安手のほうを見てみると、
②は、
④は、
…ものの見事にバッラバラ。絶句した方も多いのではないだろうか。
沢崎のストロングポイントは、河から速度や打点が読みづらいところだ。
特に門前コースのときの、安手と本手の河が非常に似ている。
どうしてこのようになるのかを見ていこう。
良い手の場合(③の手 2戦目 東2局)は、先に不要な字牌や端牌から切り出して、手が整うにしたがって真ん中の牌が余ってくるので、
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