外出自粛・営業自粛
困難を乗り切りましょう
こんにちわ、たぬ経営者の山崎一夫です。いつもお世話になっております。
急で申し訳ありませんが、4月11日から5月6日まで、新宿店、高田馬場店、神保町店すべて休業致します。
各店舗へのお問い合わせは、転送でお繋ぎいたします。
皆さまも、健康に気をつけてお過ごしください。
たぬのホームページとツイッターで告知して1週間ほどになりました。
本誌が出る2週間前です。
非常事態宣言の出る前は、営業時間短縮などで対応していたのが、完全な休業要請となると判断が難しい。
バイト君は収入が減るし、経営者は大赤字の真っ青です。。
相手はウィルスなので、収束しなければ自粛延長。これが怖い。
バイト君は無収入になり、多くの経営者が廃業倒産に追い込まれます。
悩んだ末のというか、追い詰められての休業というのが本音です。
非常事態宣言が発令され、国や自治体からの外出自粛営業自粛要請に、個人も会社などの団体も協力していますが、現時点で政府からの具体的な支援は届いていません。
少し前、経済対策としてお魚券や和牛券などが検討されて不評でしたが、その後の布マスク2枚もりガッカリ。
個人宛の一律給付金が、即座に出ると思ってたので落胆。
アルバイト収入だけで貯金が少ない人がたくさんいます。
早く給付金が来れば、外出自粛にも対応できますが、それが無いと現金収入になるバイトに行かざるを得ないですもんね。
●生活給付金、至急お願いします。
●給付金の輸血、至急お願いします。
●お、給付金が少し近づいて来たかな。
私も右のようなツイートをしてました。
だって早く欲しいし、早いその方が効果的なのは明らかですからね。
「制限を設けて一律給付を検討中」
制限?検討?
輸血や火事に検討中は無い。
本誌発売の頃には、少なくとも給付は決まってると思います。
手元に届いてるかどうかは別として、それでも大きな安心感に繋がる。
経済対策は色いろ打ち出されていますが、肝心のコロナ対策とい単語がほとんど聞こえて来ないのがもどかしいです。
でも元もと給付する気が無かったのが、twitterなどのsnsの力で、少しでも政策が修正されたならこれは朗報だと思います。
アイデアを世界で共有
人工知能も頑張る
現時点でマスク不足は解消されていません。
でも多くの人が様ざまなアイデアを出して、自家製のマスクが作られてます。
私の店でもハンカチとゴムだけで、縫製無しの代用マスクを用意しましたが、休業になったので活躍してません。
「マスクを作りたいけど、ゴム紐が入手できない」
なんて信じられない事が起こってます。
そこで登場したのが、なんと靴下を上手く切って、マスクと一体の耳にかけるゴム紐の代用にしたりとか。
不織布を追加するのが理想だそですが、キッチンペーパーでもかなり行けるとか。
「ウィルスは小さすぎで防げないのでは」
という心配もありますが、逆に自分から人に感染させない、ということを大切にするように変わって来ました。
パラダイムシフトです。
タオルでもスカーフでも、自分の口を覆えば相手に飛沫感染させるリクスは大きく下がると。
これをみんながやれば、自分もリスクが下がるんだから素晴らしい。
「毎日マスクして仕事してると耳が痛くなる」
というツブヤキに対して
「メガネの人はツルに引っ掛けるといいですよ」
さらに進化して、両方のゴムを頭の後ろで連結する道具を作って公開したり。
すごくかわいいデザインや笑えるのやカッコいいのがいっぱい。
また医療用の高機能マスクの不足が心配されてますが、自分で使いまわしできるように、マスク本体にまったく触らないで着脱するアイデアもあります。
説明が難しいですが、タッパウェアみたいなのに封印して使ってました。
ダイヤモンドプリンセス号で大活躍してくれた、自衛隊の完璧が感染防止法の公開も頼もしい。
ベストプラクティスを共有できれば、試行錯誤が省略できます。
ネット時代はありがたいです。
私は素早い給付金のことした頭にありませんでしたが、次のアイデアには感心し納得しました。