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©Mリーグ
【仲林圭】
「不甲斐ないなと。悔しいですし、自分の力量が足りなかったと思うシーズンでした。今回と含めて過去2回レギュラーシーズンでマイナスしましたが、前回のマイナスにしたことに比べ、今回はセミファイナルに行けていないことが一番の違いと思います。マイナスを400から200まで戻してはいるので、その部分はよかったかなと。しかし、11月、12月、1月と一気に負け、立て直せなかったことがよくなかったです。
来季に向けては、今は雀王ではなくなってリーグ戦も出るようになりましたし、勉強会など、麻雀を打つ機会を増やしています」
【鈴木優】
「チームとしては仲林も言っていたように、本当にふがいないというか、開幕前にはまさかパイレーツがこんな成績で終わるのは想像もできませんでした。なかなか受け入れがたい結果になってしまったと思います。
シーズン中は、自分たち4人の力であれば、スコアがマイナスでも各選手がやるべきことをやっていれば最終的にレギュラーシーズン突破は問題ないとずっと信じて、いつもと変わらず打ってきました。しかしなかなか浮上のきっかけがなく、今シーズンのスコアには納得がいっていません。僕が登板を任されることが多かったので、『僕がもっとポイントを稼げたらな』と思います」
【瑞原明奈】
「すごく苦しいシーズンでした。私個人スコアは最終的に二桁マイナスでしたが、シーズン中はずっとチームポイントしか頭になく、ずっと何百ポイントを返さないといけない、という感覚でやっていました。
チームがポイント的に苦しい状況になってからは『試合数が多くてよかったな』という気持ちでした。例年なら終わっているところでもまだ何十試合残っているということは『すごいラッキーだな、チャンスだな』と思っていました。その残り試合でポイントを返せたらよかったですけど、それが至らなかったので、あまり意味がなかったのです。試合数が多いこと自体は、経験を積める機会も増えて、楽しかったです」
【小林剛】
「私が個人成績で最下位と、私のマイナスポイントがチームに大きな影響を与えてしまい、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。『小林は終わった』と言われることもあるので、そうならないよう内容と結果で見せなければいけなかったのですが。私の試合を他の人がやっていたらポイントを稼げていたかはわかりませんが、マイナスを300か200で抑えられた、技術でなんとかできた部分もありましたので、反省点がたくさんありますね。
僕は終盤戦、試合に出られなかったので、率先して控室の中で、数字で『こうやって打とう』と示し、みんなと相談していました。この大きな負けを経験したパイレーツはより強くなったと思うので、来季こそは優勝したいです」
【木下尚監督】
「周りから評価されている選手4人を擁しながらこの結果に終わったことは、僕自身も責任があったと受け止めています。Mリーグは、全体のレベルが上がっていると感じています。例えばフーロ率も上がって、みんなアガリに貪欲になってきていると思うので、その環境の中でウチのスタイルが通用しづらくなっている。そのために勝ちづらくなり、例年に比べて今季は軒並み数字がよくなかったです。監督としては采配で、いかにこういった状況に陥らないようにしていくか。これまで2年連続ファイナルに進出しているため、均等に采配すればいつか取り戻してくれると、ある種の油断があったかもしれません。やっぱり麻雀はこういうことがあるという教訓に、非常にいい経験になりました。
【質疑応答】
―小林選手に伺います。今シーズン、パイレーツは中盤の大失速がすごく印象的でしたが、現時点で考えられる原因はありますか。
小林
「12月、1月のポイントがマイナスに傾いてから、いつもより前向きな打牌がことごとく捕まってしまい、傷が広がったのかなと思います。全体的なデータではリーチが成功せず、流局が非常に多かったです。リーチの精度なのか、たまたまなのかは答えが出ないところではありますが、どうしようもなかった部分もあるとはいえ、ただそれだけではいけない、何とかできる部分は必ずあったので、見直していく必要があると思っています」
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