【雀士名鑑】鈴木優(すずきゆう)、一度プロを辞めた「最強戦の申し子」が拓いたMリーガーへの道

 

鈴木優(すずき ゆう)は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士である。
通り名は「最強戦の申し子」

1981年9月13日愛知県豊橋市生まれ。
小学生の時はサッカー、中学生の時はハンドボールをしていた。

麻雀との出会いはアルバイト先で先輩たちに誘われたことがきっかけ。
若き日の鈴木はたちまちのうちに麻雀というゲームに魅了される。
本人曰く「突き詰めても極められない難しさ。奥深いゲーム性に惹かれました」とのこと。

2002年、最高位戦日本プロ麻雀協会入会。
同時期、地元豊橋市で自身がオーナーとなる。
自分の地元で、マナーよく麻雀を遊べる場所を作りたい、そんな夢をかなえた瞬間だった。
しかし店舗運営と東京での競技生活の両立が厳しく、プロ退会。

プロとしての生活から離れても、アマチュア雀士として麻雀最強戦への出場は続けた。
第19期麻雀最強戦では、2000人の参加者から勝ち上がり決勝に駒を進め、あとひとアガリで優勝というところまで進むも張敏賢(当時は最高位戦所属)に敗れる。
最強戦への思いの強さとその実績から、いつしか「最強戦の申し子」と呼ばれるようになる。

2009年、再度最高位戦日本プロ麻雀協会の門を叩く。
立ち上げた店舗が軌道に乗ったこと、そして自身の競技麻雀への強い情熱によるものだという。
以前鈴木の店で働いていた魚谷侑未(現在Мリーグ・セガサミーフェニックス所属、連盟)が上京し、競技プロとして活躍していたこともまたひとつ刺激にもなったそうだ。

以降、再び最強戦にプロとして参戦するようになる。
2012年、麻雀最強戦2012でのべ200人以上参加する全日本プロ選手権優勝、ファイナルへも駒を進めるもベスト16敗退。
2016年、最高位戦日本プロ麻雀協会東海支部の立ち上げに事務局長として携わり、のちに支部長に。
以降、若手プロの育成やプロアマリーグの運営など、地元を盛り上げる活躍もしながら自身の対局や勉強会への参加など、全国を飛び回る忙しい生活を送っている。

2021年、自団体の最高タイトル第46期「最高位」獲得。(決勝メンバーは醍醐大・新井啓文・園田賢)
競技麻雀を愛し、プロを辞めていた時期もその情熱を絶やさなかった青年は今や、麻雀界を代表するプロ雀士の一人となった。

そして趣味はネット麻雀という、とことん麻雀漬けの人生を送る鈴木にとって、2人の娘たちと過ごす時間が、数少ない癒しの時間だという。

2022年、「Mリーグ2022-23 ドラフト会議」でU-NEXT Piratesから1巡目指名を受け交渉権を獲得。

鈴木優 獲得タイトル

第46期 最高位
麻雀最強戦2012 全日本プロ代表決定戦優勝

鈴木優 プロフィール

生年月日 1981年9月13日
出身地 愛知県豊橋市
プロ入会 2009年
所属プロ団体 最高位戦日本プロ麻雀協会(36期生)
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