【雀士名鑑】新井啓文(あらいけいぶん)、目指すスタイルは「めんどくさい」打ち手

新井啓文 プロフィール

新井 啓文(あらい けいぶん)は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士である。キャッチコピーは「ゴキゲンな一発屋」

1979年7月20日埼玉県生まれ。
中学生の時に、当時高校生だった兄に麻雀を教わった。
その影響か中学・高校と部活や授業よりも麻雀に時間を費やす学生時代だったという。

青山学院大学在学時、麻雀最強戦の店舗予選で優勝したことがきっかけでプロ雀士を志すようになる。
近代麻雀に載っていたプロテスト問題が簡単に解けたため、「プロって余裕やん、めっちゃ勝てるでしょ」と当時の新井青年は思っていたという。

2001年、最高位戦日本プロ麻雀協会入会。(26期後期)
入会後3年間C2リーグで足踏みするもその後は順調に昇級を続け、38期にAリーグ到達。Aリーグ所属は2024年現在通算11期目となる。
2013年、同団体最高タイトル「最高位」獲得。(第38期)

シルバーコレクターの側面を持ち、麻雀最強戦2020ファイナルでは多井隆晴に敗れ準優勝、2023年に行われたBEAST Japanextドラフト指名オーディションでは菅原千瑛に敗れ2位となり涙を呑む。

雀風は「高打点・攻撃型」と言われているが、本人にとっては「普通」。
世界一相手にするとめんどくさい打ち手でありたいという。
ライバルは戦うことになったときに意識すると損なので、考えない。

普段は麻雀教室の講師として働いている。
休日はABEMAやYouTubeで麻雀や将棋を見て過ごす。
趣味はサウナ、舞台の鑑賞、将棋、脱出ゲーム、人狼など多岐にわたる。
2023年7月より個人スポンサードを受けて活動ししており、配信対局ではスポンサーロゴの入ったシャツを着て活動している。

同団体のプロ雀士5人でYouTubeチャンネル「じゃんぷろ5」を運営・活動している。メンバーは新井のほかに浅井裕介・小山直樹・今井伸吾・徳岡明信。

好きな言葉は「運命は勇者に微笑む」(将棋棋士羽生善治九段の座右の銘)。

麻雀最強戦2024因縁の傷跡 出場予定

新井啓文 獲得タイトル

第38期最高位
麻雀最強戦2020 男子プロ代表決定戦

 新井啓文 プロフィール

生年月日 7月20日
出身地 埼玉県
プロ入会 2001年
所属プロ団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
SNS X/twitter

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