プレミアム魔王降臨! 今宵、佐々木寿人はオーディエンスの心までツモる!【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 2/6 第1試合(麻雀チャンネル2)】担当記者 ヤマサンブラック

プレミアム魔王降臨!

今宵、佐々木寿人

オーディエンスの心までツモる!

文・ヤマサンブラック【代打ライター】2026年2月6日

2月6日、都内のカナデビアホールで「Mリーグ2025-26プレミアムナイト」が開催された。

試合観戦はもちろん、グッズ販売や来場者プレゼント、全Mリーガーが一堂に会するスペシャルステージイベントなど、企画が盛りだくさん。

まさにプレミアムなパブリックビューイベントである。

私も会場の片隅にいたのだが、場内はイベント開始前からファンやサポーターたちの熱気に包まれ、物販コーナーも大盛況だった。

実況でおなじみの日吉辰哉、襟川麻衣子の両名によりイベントは進行していく。

選手たちを間近で見ることのできる興奮、ファンやサポーターたちとのコール&レスポンスのライヴ感に、私も観戦記者という立場を忘れて見入ってしまった。

ステージイベント終了後、いよいよ試合開始。

会場の様子を交えつつ、試合をふり返っていく。

第1試合

東家:内川幸太郎EX風林火山
南家:渋川難波KADOKAWAサクラナイツ
西家:佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部
北家:松本吉弘渋谷ABEMAS

プレミアムナイトの会場では、実況の日吉・襟川のほか、5名の選手がステージで解説を行った。

左から日吉、永井孝典EX風林火山)、岡田紗也加(KADOKAWAサクラナイツ)、高宮まりKONAMI麻雀格闘倶楽部)、日向藍子渋谷ABEMAS)、渡辺太赤坂ドリブンズ)、襟川という並びだ。

東1局は、起家の内川がリーチピンフをツモアガリ。

裏ドラが1枚乗り、2600オールの好発進だ。

内川はプレミアムナイトの来場者を意識したかのような所作も随所に見られ、サービス精神でも魅せてくれた。

東1局1本場は、渋川が魅せた。

内川が9巡目にカン【3マン】待ちで先制リーチを打つと……

直後に渋川もテンパイ、【3ピン】【6ピン】待ちで追いかけリーチ!

枚数で有利な渋川が、【6ピン】を一発ツモ!

内川とのリーチ合戦を制し、リーチ一発ツモタンヤオ、2100・4100のアガリとなった。

会場内では、実況・解説、そしてオーディエンスも一摸一打に沸き、推し以外のチームがアガリを決めた際も大きな歓声をあげ、スティックバルーンを打ち鳴らした。

天井の照明がアガリを決めたチームのカラーに光る演出も凝っていて、場内のボルテージはますます高まっていく。

解説の選手たちは、実際のところ解説よりも自チームの応援に熱が入っていたが、それによりオーディエンスとの一体感が高まり、場内は常に笑いと歓声に溢れていた。

卓上では猛将ぶりを発揮している永井も、女性陣を相手にタジタジだったのが微笑ましい。

ひとり大人しい様子の太だが、話を振られた際の返しが面白かった。

日吉の「失恋した時どうする?」という質問に、太が「台パンします」と答えると、ドッと大きな笑いが起きた。

 

南2局

これまで苦しい展開が続いていたラス目の松本が、中盤に先制リーチを打つ。

カン【2ソウ】待ちで、山には3枚残っている。

ここはなんとしても加点して、オーラスを迎えたいところだ。

長考する内川を見やる松本。これはヒットマンの目だ。

【2ソウ】は次々と他家に吸収されていき、残り1枚となった。

その最後の1枚を、終盤にツモ。

リーチツモドラ赤、2000・4000のアガリだ。

松本が初アガリを決めると、会場内にひときわ大きな歓声が沸き起こった。

熱気が渦を巻き、場内のボルテージも最高潮に達しようとしている。

 

南4局1本場

流局して迎えたオーラス。

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀シリーズ 新刊情報/