【Mリーグ2024-25】開幕前囲み取材 赤坂ドリブンズ

©Mリーグ
(左から)鈴木たろう 園田賢 浅見真紀 渡辺太 越山剛監督

園田賢

「この後に開幕式のスピーチがあって、僕はそれが1年間のMリーグに関わる仕事の中で、一番プレッシャーがかかるんです。今はそのことで頭がいっぱいです。ちゃんと笑いがとれるのか…(笑)。

試合に関しては、結局我々は麻雀プロなので、卓についちゃえば目の前の盤面のことを一生懸命やるだけなので、そっちは特に気にしてないです」

鈴木たろう

「今はワクワクドキドキしています。落ち目なところから去年上がってきたので、今年は優勝したいなあ、という気持ちで新シーズンを楽しみにしています。(前年好成績で)気分はちょっとのってきているんじゃないかと思います。

目標は大きく、全部トップで2000勝つ、チーム合わせて8000くらいですか… そういう感じです(笑)。まあ無理だとは思いますけど」

渡辺太

「昨年の開幕日は実感する間もないまま迎えた感じですけど、それと比べると今年は堂々と、楽しみな気持ちも強いですし、早く戦いたいですし、早くみなさんの前に立ちたい気持ちが強くなっています。

昨年は自分なりにのびのび打てたと思いますし、それはチームメートと監督のおかげで、麻雀の部分に関しては遠慮なく意見も言いやすい雰囲気を作ってもらえました。今年もより自分のほうから麻雀の良さを出していければと思います」

浅見真紀

「1年前のほうが分からないことが多かったので、緊張するだろうなとか、プレッシャーがあるだろうなとか、予測で準備していました。今年は1年間やって『こういう感じなんだな』と分かったので、分かるからこそ感じる緊張感みたいなものもありますし、分かるから大丈夫だな、と思うところもあるので、半々という感じです。

去年よりは知ってくださった方も増えましたし、どういう麻雀を打つか分からないけど応援しているよ、と言ってくれた人たちが、1年間見てくださって、人となりや麻雀を知った上で応援してくれる人が増えた、という違いは感じています」

越山剛監督

「7年やって、賢ちゃんとたろうさんはずっといるので、『大人のチームになった』と言おうと思ったんですけど、なってないですね(笑)。僕も含めて年齢を重ねて大人になって、人間として成熟しているはずなんですよ。でもサッカーとか野球とかって、人間として成熟したときに現役でやっていることってなかなかないじゃないですか。麻雀はそういうところを生かせる競技なので、そういうところが出るといいなと思います」

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