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(左から)堀慎吾 岡田紗佳 内川幸太郎 渋川難波 森井巧監督
「サクラナイツ自体は6年目ということで、3年やって優勝、新体制になって今年で3年目という形なので、3年一区切り、ではないですけど、今年こそはこのチームの完成形というか、結果をしっかり出したいと思っています。狙うは優勝1本、という感じです。今シーズンはたくさんのトップを取って、チームに貢献したいと思っています。
昨年は3位で、結果としてはまずまずですけど、最終日に優勝争いができなかったというのが、見ている方にも物足りなさを残したシーズンとなってしまったと思います。今年はしっかり最後まで優勝を争って、必ず優勝したいです」
「開幕戦はすごく注目される場所ではあるので、私がきっかけでMリーグを見てくれた人が開幕戦を見て、『麻雀って面白いな』と思ってもらえて、Mリーグを見てくれる人が増えたらすごくうれしいなと思います。
私はMリーガーになってなければ、ここまでテレビに出ることはできなかったと思います。Mリーグがきっかけで私がテレビに出て、テレビを見た人たちにまた『Mリーグ見よう』って思ってもらえたらうれしいです。
(新しくMリーグを見られる人に注目される中で、プレッシャーや責任などを感じることもあると思うが)プレッシャーとか責任とかはあまりないです。私がきっかけでMリーグを見始めたとしても、決して私のファンであり続けるわけでもないですし、結構、『岡田さんがきっかけでどこそこのサポーターになりました』という声をすごく聞けて、それが私はすごくうれしいです。麻雀という競技は本当に面白いですし、Mリーガーのみなさんは魅力的な人たちばかりなので、決して私だけではなく、Mリーグ全体の魅力が伝わっていけばいいと思います」
「とりあえず、早くシーズンがはじまらないかなと楽しみにしていました。オフシーズンはこき使われるので(笑)、嫌なオフシーズンがやっと終わって、やっと開幕だな、という感じです。僕はプロフェッショナルなので(笑)、麻雀に集中していない時間があまり好きじゃないんですよね。
個人としても目標は特にないですね。優勝を目指して、でも自分の勝ちがチームの優勝につながると思うので、少しでも勝てればと思っています」
「今シーズンは押し麻雀で、押して鳴いて、うまくいったときはうまくいって、たまに控え室で『やりすぎだ』と言われたりする、それくらいのバランスで、見ている人が不安になるくらいの感じでいこうと思っています。今年は毎回控え室で拍手で迎えられるくらい、素晴らしい結果を残していきたいです」
森井巧監督
「優勝したシーズンくらいから、Mリーグを見てくれる方がすごく増えた印象があります。次のシーズンは厳しいシーズンになってしまいましたけど、昨年はファイナルに行けて、狙うは優勝ではありますけど、まずファイナルに残って最後の優勝争いができる、このチームにはそういう自信を持っていますし、それが実現できたらと思います」