適当なこと
書いてんじゃねぇ‼︎
キンマweb上で
夫婦喧嘩勃発か⁉︎
猿川真寿の妻・
石田亜沙己、独占告白
【プロ雀士の鬼嫁】
第1回 猿に物申す!
「パパー、あーそーぼー」
子供のこの可愛い呼びかけに対し、
「今仕事してるから後でねー」
と携帯をいじりながらゴロゴロ…
家にはこのキンマwebの連載を利用しゲームばかりしている問題
私の夫である猿(猿川真寿)だ。
これは決して最強戦実行委員長の望む夫婦交換日記などという甘いものではな
山ほどある猿へ対する反論の一部である。
彼の記事に、”2019年の麻雀最強戦のPVで、「鬼嫁」という
鬼嫁にならざるを得ない要因が自分にあることを、全く分かってないんじゃないのか?とあきれるほどだった。
そもそも“夫婦生活の事を書いていこう”とはなんなんだろうか。
私に何も聞かずに彼は面白おかしく訳のわからない事を書いてい
しかもその大半が間違っている。
文章を読んでいくと最初の出会いがまず書かれていた。
麻雀最強戦2013のファイナルである。
私はプロになってまだ数ヶ月、右も左も分からない。ましてや生放
それを、
“あの小さい生き物がチョロチョロしてても、小動物が動いているぐ
だと…⁉︎
小さい生き物ってなんだ。
チョロチョロってなんだ。猿に言われたくない。
そしてここで大きな間違いがある。
勘違いをしているようだが、私は彼に挨拶をしていない。
当時まだそんなに麻雀プロに詳しくなかったため、彼のことなどよ
そもそも挨拶をするタイミングなどなかった。
私は読みながら思わず
「適当な事を書いてんじゃないよ!」
とツッコミをいれた。当時の写真を探してみるとちゃっかり隣に写っててまたそれにイラ
【最強戦2013ファイナル。後列一番右が石田亜沙己、その隣が猿川真寿】
次に、2回目に会った時のことも書かれていた。
姫ロン杯の出来事である。
その日は大雪で新幹線の遅れなどドタバタしていて、私は
着いてすぐに解説席の前を通ろうとした時だ。
一応目の前に先輩らしき人がいる。そう、猿だ。
体育会系の私は挨拶は大きな声で必ず欠かさない。
「おはようございます!よろしくお願いします」
彼は無視だ。
その時の私の心の声は、
「この人は寝てるのか?目開いてないよな。多分開いてるけど目細いから仕方ない。挨拶ひとつもできないのか、偉そうにしてるけどこんな先輩やだな」
やっぱり目は開いていない。
しかし彼は私を陥れるべく
“そのときのことを石田は「こいつうざ
と書いている。
これでは私がただの口の悪いやんちゃなやつで終わりではないか。
そのため家では、
「言葉が全く違う!自分がキレられている意味を理解してないの?」
と怒りをぶつける説教が始まったのだ。
こんな感じで反論はちょいちょいどころか山ほどある。
そもそも人の対局の解説で昭和雀士ってめっちゃ言ってるけど、
こ
もっとシャキシャキ喋れよ!
寝てるのか起
と当時から思うところは色々ある
ここ数日、猿の
「あっ!これもいいネタだ!」
とか、
「あっ!今のキンマwebに書いてやる」
とかめちゃくちゃうるせーと
日本プロ麻雀連盟所属。2013年に初代麻雀最強戦ガール西日本担当として活躍。その後、プロ雀士の猿川真寿と入籍、一児のママでもある。