冬眠無視の鬼プッシュ！　瀬戸熊直樹・父に捧ぐ会心のアガリ【Mリーグ2020観戦記12／11】担当記者：真中彰司

その後もトップを譲ることなくゲームを進め、自身5勝目を飾った。

勝利者インタビューで父の誕生日の話題になると、瀬戸熊の目にうっすらと涙が。

麻雀プロとしての生き様をこうしてしっかりと見せられたのは、何よりの親孝行なのかもしれない。

あとは萩原の奮起を待つだけ。雷電が本当に面白いのは、ここからだ！

3人が縦横無尽に活躍する「完全体・雷電」をファンは心待ちにしているだろう。