渋川難波、6度のアガリを
成就させて個人3勝目!!
サクラナイツ、
一気に4位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の37日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。開局から3連続親マンガンをアガった二階堂亜樹を、渋川が中盤で逆転。黒沢に一旦は逆転されるも、捲り返して個人3勝目。サクラナイツは一挙に4位に浮上した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、セガサミーフェニックス・醍醐大、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして渋川の4名。
起家の二階堂が3連続12000点をアガって大きくリード。東1局3本場、渋川が二階堂から喰いタンヤオ・サンショク・赤2のマンガンを直撃。
東3局3本場、渋川が醍醐からリーチ・サンショクの5200点をアガって、二階堂ににじり寄る。
東4局、親番となった渋川は黒沢・醍醐大とのリーチ合戦にツモり勝ち。・ドラ1の4000オールでついに二階堂を追い越す。
南2局には親の黒沢のピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤1のヤミテンにで12000点の失点をしてしまった渋川だったが、同1本場では黒沢のリーチにペン待ちで追いかけて、黒沢から一発で討ち取りに成功。ドラ1・赤1・ウラ1の8000点でふたたびトップ目に立つと、そのまま逃げ切って渋川が個人3勝目を手にした。
渋川はインタビューで、
「ひやっとどころじゃなかったですけど、ほんとに黒沢さんに打ったときは崩れ落ちそうになりながらもなんとかその後、手入ってくれてほんとによかったですねぇ」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 4万6500点/+66.5
2着 黒沢咲・雷電 2万2900点/+2.9
3着 二階堂亜樹・風林火山 2万1200点/▲18.8
4着 醍醐大・フェニックス 9400点/▲50.6
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.5(32/96)
2位 U-NEXT Pirates +231.5(32/96)
3位 EX風林火山 +172.3(34/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +135.8(34/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +114.3(34/96)
6位 渋谷ABEMAS +113.3(32/96)
7位 赤坂ドリブンズ ▲40.4(32/96)
8位 BEAST Japanext ▲405.4(32/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲583.9(34/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電
11月20日(月) 19:00 〜 11月21日(火) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE