日向藍子、
強烈な親バイマン！！
勝又健志を差し切って、
ABEMAS同日連勝！！
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の61日目、第2戦は日向藍子（渋谷ABEMAS）が、トップを獲得。勝又・佐々木の競り合いに、日向が親番でバイマンを佐々木から直撃。アガリ拒否のテンパイ料で勝又との差を詰め、ラス親で逆転。最終局はノーテン流局でトップを奪取。ABEMASは連勝でプラス域に浮上した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KONAMI麻雀格闘俱楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・醍醐大、そして日向の4名。
勝又が先行し、佐々木が親番で猛追し逆転。東3局2本場では勝又が再度逆転、というシーソーゲーム。
むかえた東4局、6巡目に北家・佐々木がリーチ。タンヤオ・ツモリ三暗刻の
・
のシャンポン待ち。
3巡後、親の日向から超弩級のリーチが放たれる。ピンフ・タンヤオ・345サンショク・赤1・高めイーペーコーの
待ち。
ハイテイに眠っていたラス牌のを佐々木がつかんで決着。ホウテイがついての親バイマン、24000点で日向が一気に勝又への対抗馬に躍り出る。
南3局、最終ツモ番で喰いイッツ―の300・500をツモった日向、これをアガらずに一人テンパイで流局にもちこむ。勝又との点差を4000点差縮めることに成功する。
南4局2本場、日向は
を仕掛けてのドラ2・5800点を佐々木からアガってトップ目に浮上。3本場では4500点差のリードを生かしてノーテン流局で試合終了。
日向が松本に続いてトップを獲得。ABEMASが同日連勝でプラス域に返り咲いた。
日向はインタビューで、
「チームがプラスになれたことがうれしいですね。やっとトップでお知らせができます！ 本が出ました。トップ取って言うのあこがれてて、こんなにかかってやっと取れました。2回目のトップで、私まだまだ… 本が出ました（笑）。一月二十何日かのMリーグの東京のショップで会えるイベントもあるので、ぜひよかったらみなさんチェックしてください。『十人十色』エッセイです」
と語った。
【Result】
1着 日向藍子・ABEMAS 3万8800点／＋58.8
2着 勝又健志・風林火山 3万4300点／＋14.3
3着 醍醐大・フェニックス 2万8000点／▲12.0
4着 佐々木寿人・麻雀格闘俱楽部 ▲1100点／▲61.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ ＋368.0（54/96）
2位 U-NEXT Pirates ＋332.0（54/96）
3位 KADOKAWAサクラナイツ ＋255.1（52/96）
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋219.5（54/96）
5位 渋谷ABEMAS ＋16.8（56/96）
6位 EX風林火山 ▲26.3（56/96）
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲202.5（54/96）
8位 セガサミーフェニックス ▲381.7（54/96）
9位 BEAST Japanext ▲580.9（54/96）
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
1月8日(月) 19:00 〜 1月9日(火) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE
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