本田の1人テンパイで迎えたオーラス1本場、新井がメンホンのカン待ちでリーチ。本田が食いタンで仕掛けてドラ2の待ちテンパイ。そして序盤から丁寧に手を進めていた多井が、14巡目にタンヤオ・イーペーコーをテンパイ。
次巡、多井がラス牌の高目イーペーコーをツモアガって、優勝を勝ち取った。
最終結果
多井 42,900
新井 26,100
井上 16,900
本田 14,100
▲見事 悲願の最強位を獲得した 多井隆晴プロ
多井プロの優勝で麻雀最強戦2020は幕を閉じた。また、日本中の麻雀ファンが狂喜する麻雀最強戦が開催されることを祈念して、さようなら。
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↑こんな面白い対局は見た方がいいですよ!!
(※文中敬称略)
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