タキヒサ対決改め、村上淳vs黒沢咲の“ジュンサキ”対決を刮目せよ!【Mリーグ2020観戦記1/8】担当記者:渡邊浩史郎

4巡目で村上がこの形。瞬間の嶺上一枚ツモが偉ければをカンする選択もあるが……

ここは打で嬉しいくっつきはくらい。それならばを引いての三面張を重視して一旦を切った。

黒沢もこのポンテンが効くイーシャンテンに。先に聴牌するのは……

村上だ!ここは文句なしの三面張でリーチに踏み切った。

これが聴牌の入った親の寿人から出てゲームセット。

村上のトップとなった。

蓋を開けてみればタキヒサ対決というよりはジュンサキ対決になってしまったがこれも麻雀の面白いところ。麻雀は四人で打つものであるし、麻雀に台本はないのだ。

とはいえファン、そして本人たちが一番消化不良ではあるだろう。

このままでは終われない。タキヒサ対決は二戦目に引き継がれた。

to be continued……

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