黒沢咲、滝沢和典のMVP奪取の野望を粉砕!! しびれる接戦を制して、個人2連勝!!

黒沢咲、滝沢和典の

MVP奪取の野望を粉砕!!

しびれる接戦を制して、

個人2連勝!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕88日目、第2戦は黒沢咲TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。滝沢のみ連闘となった第2試合。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうKONAMI麻雀格闘倶楽部滝沢和典セガサミーフェニックス魚谷侑未、そして黒沢の4名。

東1局、西家・黒沢が7巡目に【赤5マン】を切ってリーチをかける。タンヤオ・678三色・赤1のカン【7ピン】待ち。3巡後にみごとツモりあげて3000・6000。黒沢の高打点打法が火を吹いた。

東3局1本場、南家・滝沢がカン【5ピン】待ちのイーペーコーをテンパイし、ヤミテンに構える。北家・鈴木が12巡目にリーチ。ピンフ・赤1の【4ソウ】【7ソウ】待ち。黒沢の手には溢れんばかりの中張牌がひしめいており、【7ソウ】が選ばれて一発放銃で8000点の失点となってしまう。

南2局1本場には、黒沢はタンヤオイーペーコーのヤミテンを入れていたところに親の鈴木からのリーチを受けて、【2マン】を一発ツモ切りでカンチャン待ちに放銃。赤1の7700点を献上する羽目に。

結果、オーラスを迎えて四者が2万点台というしびれるシチュエーションに。

トップ目の鈴木が2万7100点、ラス目の黒沢が2万2000点。黒沢はピンズの染めに向かう。
滝沢の親リーチ、鈴木の3フーロを受けて黒沢はカン【2ピン】待ちのテンパイ。そして【2ピン】が滝沢の手から放たれて、黒沢のアガリで決着。メンホン・【南】の8000点で、黒沢の4→1への大逆転劇となった。

黒沢はインタビューで、

「残念ながらチームとしてはレギュラー(シーズン)突破というのは極めて厳しくなってしまいましたが、そんな中でも応援してくださる方がいる限りは、しっかり麻雀を打とうと思ってめちゃくちゃどきどきわくわくしながら打ってました」

と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 3万1000点/+51.0
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万7100点/+7.1
3着 魚谷侑未・フェニックス 2万5400点/▲14.6
4着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 1万6500点/▲43.5

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +300.8(88/90)
2位 渋谷ABEMAS +289.0(88/90)
3位 セガサミーフェニックス +270.7(88/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +248.0(88/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +211.2(88/90)
6位 EX風林火山 +129.7(88/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲256.4(88/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1213.0(88/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電

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赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「大和証券 Mリーグ2021」
3月8日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

キャスト

赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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