堀慎吾、
初の個人連勝で7勝目!!
サクラナイツ、5位浮上で
サバイブなるか!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕63日目、第1戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東序盤にリードを得た堀が、巧みな押し引きでトップをキープ。オーラスは藤崎に差し込んで試合終了。個人初の連勝となる7勝目を獲得し、サクラナイツはドリブンズをかわして5位に浮上した。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・松本吉弘、そして堀慎吾の4名。
東1局1本場、南家の堀が12巡目にピンフ・赤1のリーチをかけると、めいいっぱいに構えていた親の藤崎が、ツモ切りで一発放銃。ウラ1の8000点で、堀が先行する。
東2局は、西家・松本がリーチ・ピンフ・ツモ・赤1の1300・2600で堀に並ぶ。
東3局、堀が4巡目にポン、自風のポンと仕掛けてマンズの染め手に。首尾よくペン待ちを松本から仕留めて3900点。堀がリードをひろげる。
東4局1本場、堀はいろいろ思案した結果、ドラのをトイツ落とししてタンヤオ・ピンフでリーチをかける。すると南家・藤崎がタンヤオ・ピンフ・赤2の手で追いかけてくる。2人の待ちはともに。決着は堀のツモ。1300・2600のアガリでさらにリードをひろげる。
南1局1本場、二階堂が・とポンしてわずか4巡目にホンイツ・トイトイ・・のハネマンテンパイ。リーチで挑んだ松本が返り討ちに会って松本は4着目に転落。
結局、堀はトップをキープしたままオーラス2本場には、ピンズのホンイツ手の藤崎に的確に3900点を差し込んで、トップで試合終了。堀は初の連勝で、サクラナイツは5位に浮上した。
堀はインタビューで、
「(トップかラスかという成績については)しょうもないラスを引いているので、もうちょっと自重してトップと3着とかにしたかったです。(二階堂)亜樹さんの染めに、もう1フーロさせたくてソーズを3連打したんですけど、まさかハネマンをテンパっているとはっていう…。それ(3連打)が放銃にならなかったのが会心でした」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 3万3100点/+53.1
2着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2万5900点/+5.9
3着 二階堂亜樹・風林火山 2万5300点/▲14.7
4着 松本吉弘・ABEMAS 1万5700点/▲44.3
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +544.9(63/90)
2位 EX風林火山 +246.7(63/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 34.9(63/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲52.5(62/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲70.3(63/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲109.1(62/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲204.3(62/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲390.3(62/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS」
詳細情報
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
1月25日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE