朝倉康心、10万点超えの特大トップ!! 歴代2位の記録を打ち立て、パイレーツ6勝目!!

朝倉康心、

10万点超えの特大トップ!!

歴代2位の記録を打ち立て、

パイレーツ6勝目!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕35日目、第2戦は朝倉康心U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。東場と南場の親番で効果的に加点した朝倉が、ラス親でさらに連荘。8ホーラ、10万点超えの特大トップをゲット。個人連勝で3勝目、チーム6勝目、パイレーツは5位浮上となった。

第2戦の対局者は、EX風林火山二階堂瑠美KONAMI麻雀格闘倶楽部高宮まりセガサミーフェニックス東城りお、そして朝倉の4名。

東1局は、西家・東城のピンフ・高めイッツーのリーチに、2フーロでテンパイの南家・高宮が高めを放銃。東城の8000点で幕を開ける。

東4局1本場、親の朝倉がリーチ・ツモ・ドラ1の2000オールで東城をまくってトップ目に立つと、2本場では【白】ポンから高宮のリーチを受け、ドラのダブ【東】をポンしてテンパイ。【1ソウ】【4ソウ】待ちの【1ソウ】を高宮から捉えて18000点。他家を大きく引き離す。

南1局、朝倉はピンフ・ドラ2・赤1のヤミテンマンガンを二階堂から直撃。さらに加点してオーラスを迎えた時点で、持ち点は7万1000点。

そのオーラスで、朝倉が4巡目にリーチして一発ツモ。ピンフタンヤオ・高めイーペーコー・ドラ1・赤1の8000オール。

1本場では、【北】ポンからのホンイツ【東】【西】シャンポン待ちの高め【東】をツモって3200オール。ついに10万点を突破。Mリーグレコードまで600点と迫る。

2本場、朝倉康心が記録更新をかけてピンフ・ドラ1のリーチをかける。

…が同巡、さきにテンパイを入れていた二階堂が、ピンフ・ドラ1のツモアガリを決めて試合終了。

レコードには一歩及ばなかったものの、朝倉が1戦目の瑞原のラスを帳消しにして余りある大トップを獲得。個人連勝で3勝目、パイレーツは6勝目を得て5位に浮上した。

朝倉はインタビューで、

「(10万2400点の大トップについて)うれしい以外にないです。Mリーグの中で1番か2番目くらいにこういうトップを取らなそうな人が取っちゃったな、という感じですね(笑)。オーラスを、着ダウンの恐れのない状況で迎えられたのが大きな原因だと思います」

と語った。

【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 10万2400点/+122.4
2着 東城りお・フェニックス 1万9600点/▲0.4
3着 二階堂瑠美・風林火山 ▲1600点/▲41.6
4着 高宮まり麻雀格闘倶楽部 ▲2万400点/▲80.4

【Total】
1位 EX風林火山 +569.3(36/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +299.8(36/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +56.2(34/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲15.4(34/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲50.5(36/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲139.4(36/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲176.5(34/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲543.5(34/90)

大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
12月2日の対戦はEX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

キャスト

EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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