内川幸太郎、沢崎誠に続いて
サクラナイツ同日2連勝!!
パイレーツとの首位争いに
一番名乗りを上げる!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕63日目、第2戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。南場の親番でのマンガンツモが決定打となり、内川がプラス圏に浮上する5勝目。首位のパイレーツにサクラナイツが肉薄した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・松本吉弘、そして内川の4名。
東1局1本場、北家・松本が10巡目にペン待ちでリーチ(ドラ)。次巡、追いついた佐々木がリーチを宣言するが、横に置いた牌が。ウラ2の8000点で、松本が先制打を決める。
東4局、南家の内川が早々にをポン。7巡目にチャンタ・ドラ1のテンパイ。待ちはとのシャンポン形。これに園田がを空打ち放銃で8000点。これで内川がトップ目に。
南1局、親を迎えた内川が5巡目にリーチ。ピンフ・ドラ1・赤1の待ち。西家・佐々木からの追いかけリーチが入るが、内川がをツモって4000オール。これで内川がアタマ一つ抜けたトップ目に立つ。
以降は内川の思惑通り、他家同士の打ち合いで局が進む。トップ目のままオーラスを迎えた内川が、ピンフのみをツモって、400・700で試合終了。サクラナイツが沢崎・内川の同日2連勝で、パイレーツとの首位攻防戦に名乗りをあげた。
内川はインタビューで、
「チーム内で今すごく大事なときだから、ここで巻き込まれないようにしっかり上に抜けておこうね、という話をしていたので、沢崎さんが決めてくれた2連勝の風を閉ざすわけにはいかないと、気合い入りました」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 4万7500点/+67.5
2着 園田賢・ドリブンズ 3万700点/+10.7
3着 松本吉弘・ABEMAS 1万5000点/▲25.0
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 6800点/▲53.2
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +304.7(62/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +264.1(64/90)
3位 渋谷ABEMAS +152.3(64/90)
4位 EX風林火山 +137.7(62/90)
5位 セガサミーフェニックス +90.8(62/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲30.4(64/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲74.2(64/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲865.0(62/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月24日の対戦は大和証券 Mリーグ 赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASキャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE