高宮まりvs二階堂亜樹、鬼気迫るの舞姫の追い込みを凌いだベルセルクの狂気【Mリーグ2020セミファイナル観戦記4/23】担当記者:masasio

これで再々・・実に4回目の逆転だ。

亜樹にハネマンツモの条件を押し付ける。

南4局2本場

決まったかに思えたがまだ終わらない。

亜樹が最後の力を振り絞って条件を満たすリーチ。

条件に向かっての手作りはさすがの一言だ。

 

ツモる手にも力が入ったが、亜樹のツモ筋には待ちは無かった。

5回目の逆転は起こらず。

白鳥からの出アガリで2着でゲームを終えた。

顔をしかめる亜樹。

素点の大きな2着とはいえ、格闘倶楽部にトップを取られてしまったとあっては不本意な結果だったに違いない。

どこかに誤算があっただろうか?

一方、麻雀格闘倶楽部・高宮は途中危ないところがありながらも、しっかりチャンス手をものにして嬉しいトップ。

これでセミファイナルに入ってトップ2回2着1回の大活躍だ。

今日のところは最後に笑ったのは高宮だったが、セミファイナルが終わって最後に笑うのは格闘倶楽部か、風林火山かそれとも―

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