7/4、U-NEXT Piratesが配信イベント「第4回 パイレーツカップ in 天鳳 -本戦-」にて、所属している小林剛・朝倉康心・石橋伸洋・瑞原明奈との契約更改を発表した。
U-NEXT Piratesは、Mリーグ発足初年度に小林剛・朝倉康心・石橋伸洋の3選手を指名。
ネット麻雀で実績を残したメンバーをそろえて人気を博し、瑞原明奈を加えた2019シーズンにはMリーグで初優勝を果たした。
しかし連覇を期して臨んだ2020シーズンはレギュラーシーズン敗退。選手の去就が注目されたが、2021シーズンには、2020シーズンと同じメンバーで臨むこととなった。
Mリーグでは「2020シーズンから起算し、閉幕時に同一の選手構成且つ2シーズン連続でファイナルシリーズに進出できなかった場合、翌シーズン最低1名の選手を入れ替える、または選手の追加によってチーム編成を変更する」という規定を設けているが、2020シーズンにファイナル進出できなかった4チーム中3チームが選手構成を変更するため、上記規定のもとで2021シーズンを戦うのはU-NEXT Piratesのみとなった。
ファイナルに進出できなければ選手の入れ替えを課されるシーズンで、4選手は果たしてどのような戦いを見せてくれるのだろうか。
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