7月11日14時より、麻雀スリアロチャンネルおよびYoutube「麻雀プロ団体LIVEチャンネル」にて「田口淳之介炎の七番勝負~第三戦~」が配信された。
タレントの田口淳之介さんがトッププロと戦う放送対局の第三戦目。田口さんは、過去最高に手ごわいとも言われるメンツを相手に、いったいどのような闘いを見せてくれたのか…?
ここまでの2戦で1勝1敗の田口淳之介。勝ち越しをかけたこの第3戦では、1回戦開始早々に4000オール、6000オールと立て続けに大物手を成就。
竹内元太とのマッチレースを制して67600点の特大トップという好スタートを飾った。
しかし、初戦箱下20000点オーバーだった仲林圭が2戦目、3戦目と連続トップを奪取したことで、最終戦は田口との着順勝負にまで持ち込む。その勢いのまま仲林が最終戦もトップとなって総合優勝。
惜しくも準優勝となった田口だが、自身で「今までで一番ちゃんと」と振り返ったように、短期間で劇的な成長を遂げていることを確信させるほどの好試合だった。
【コメント】
田口「悔しいは悔しいんですけど、今までで一番ちゃんと打てていたかなというのはありました。放銃率が(今までと)全然違うので。2回戦目は、それ出るでしょみたいなので打っちゃいましたけど(笑)、押し引きはしっかりできたと思っています。3回戦まででトータルトップでいくと、ちょっと優勝が見えちゃっている感じがあって、最終戦はフラットにやるとは言ったけど、優勝しちゃったらどうしようとか考えちゃったり。(押し引きに関して)行ってもいいかなっていうところもあったんですけど、我慢できました。毎月こうやって対局ができるのはすごくうれしいんですけど、来月は舞台がありまして、舞台中は麻雀のことが考えられないので、舞台が終わったら急ピッチで勘を戻して挑みたいと思います。今日は清々しい負けもできたいので、自分にとって100点の麻雀が打てたと思います」
【試合結果】
1位:仲林圭(日本プロ麻雀協会)
2位:田口淳之介(タレント)
3位:竹内元太(最高位戦日本プロ麻雀協会)
4位:吉田光太(最高位戦日本プロ麻雀協会)
【大会概要】
俳優・歌手活動など、多方面でマルチな活躍を見せるタレント・田口淳之介。
若い女性を中心に多くのファンから支持される彼の意外な趣味、それが麻雀だ。
本企画では、定期的にネット麻雀のライブ配信を行なうなど、麻雀愛にあふれる彼のリアル対局が実現!
精鋭プロ雀士たちを相手取り、田口淳之介がガチンコバトルを繰り広げる!
炎の連戦をくぐり抜けた暁に待つものとは? 勇敢か、無謀か――。
田口淳之介の挑戦の結末は!?
【試合名】 【麻雀】田口淳之介 炎の七番勝負~第三戦~
【開催日】 2021年7月11日
【開催場所】 東京都・スリアロβスタジオ
【対局者】
田口淳之介(タレント)
竹内元太(最高位戦日本プロ麻雀協会)
仲林圭(日本プロ麻雀協会)
吉田光太(最高位戦日本プロ麻雀協会)
【実況】
安達瑠理華(最高位戦日本プロ麻雀協会)
【解説】
河野直也(最高位戦日本プロ麻雀協会)