④巡目
巡目が著しく早いと安牌がなくても自分が速度感で勝っている可能性が高くなる。
巡目が遅い程流局の確率が高くなるので、手を崩してしっかりと降り、連荘しない選択をすることが多くなる。
基本的にトップ目の時は、
子は打点より和了重視、親は勝負を決める和了を狙うのが良さそう。
以上のことを踏まえて今回の牌譜でポン1500点のテンパイついて考えてみると、
〇良形テンパイでアガればハネツモ圏外になる
×鳴いたら全員に対して安牌なし、2着目の速度感なし、中盤、基本的にはツモや直撃でもトビ終了しない
鳴くメリットもあるが、ライバルのハネツモ以外は問題ない状況かつ安牌がなくなってしまうので、
必ずしも攻めなくても良さそう。
考え方の引き出しを増やすことで、南場の親番で安手連荘をするのか否かを考えていこう!
さいごに
これまで、ポンテンリャンメンは基本的に深いことを考えずにとっていたことが多かったのですが、
南3局トップ目親番で、安手連荘をしたために1位をとられてしまったこともあったなと思い出しました。
大きなトップ目のとき、着順を落とすようなことはしたくないですね!
安手連荘する場面かどうか、しっかり考えて判断していきたいです!
次回は10月21日(木)に掲載予定です♪
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber。ゲームの中でも麻雀は特に大大大好き。天鳳・最高八段 / 雀聖3。『キンマweb』で麻雀を基礎から学べる『麻雀初心者講座』を連載中。
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