皆さんこんもこ!(⑅•ᴗ•⑅)
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber咲乃もこ(さきのもこ)です♪
現最強位でRMU代表、渋谷ABEMAS所属の多井隆晴プロが指導して下さる魂天計画コラボ記事第7弾です!
南3局 トップ目親番、52800点持ち。
対面のをポンしてテンパイをとったところ…
多井プロ「まぁこの場面なら鳴くのは悪くはないよ。
だけど1つすーごい良いこと教えてあげるよ。
この話、内緒だよ!!」
ということで内緒のお話を教えていただきました!(配信中2000人以上の前で…笑)
皆さんも内緒ですよ!笑
多井プロ「ABEMASでは、この点棒状況、
自分が5万点くらい、相手が3万5千点くらいの点棒状況で1500点の連荘をやるのをよくないよって教えてるの。
を切っていってとのくっつきとか狙うように言ってるんだよね」
もこ「ふむふむ…」
多井プロ「あともう1つ、例えばこの点棒状況で9000点の人の親番だった場合も1500点の連荘はしないように言ってる。
対面に満貫ツモで逆転される条件を残したまま、上の35600点の2着の人とは大したリードを詰められてないから。
だったら一発で決めるか、ノーテンで伏せて3着で終わりにするかっていうようなやり方にしてる。
これ結構大事な話」
もこ「なるほど!
1500じゃなくて、打点を少し見にいくってことですね!」
多井プロ「2600オールくらいの手を作るか、もう降りちゃうかがいい。その方がトータルバランスがとりやすくて成績が残りやすいと思ってます」
もこ「そしたら南ポンはしないですか?」
多井プロ「1枚目はしないかな。
2枚目はその時の状況を考えてポンしても全然構わないんだけど、
を1枚スルーしての引いてのリーチがMリーグでは強いんだよ。
トビありルールだとまた変わってくるんだけどね、トビありの方がポンをするメリットが増えるかな。
下家の人がリーチ棒出したらとぶし、とかでもとばせるしね」
もこ「実際この局も下家のリーチのあとに直撃してトビ終了しました」
多井プロ「それは理想的なパターンになったね。1回考え方の話をするよ。
自分が5800点をテンパイしている時と、自分が1500点をテンパイしている時と子どものリーチの打点が相当変わるんだよ。
自分がドラドラとかドラ3持っている時は子どもの平均打点が4000点台になるんだけど、
自分がドラ0枚の時子どものリーチの平均打点が6000点とか6500点とかになるんだよ。
相対的に自分にドラがなければ相手にいくんで。
だからドラがある状態で押したいんだよね。
下家からリーチきた場面にしてみて。結構この状況って最悪なんだよね」
もこ「これ押して、そのあと下家からが出たんですよね」
多井プロ「そう、これ1.2枚危険牌切っちゃうからね
例えばとかもってきても切っちゃうから。
どうせ安牌ないし」
もこ「確かに…。こので一発ロンって言われてもおかしくなったわけですもんね」
多井プロ「これ8000点打つともう44000点しかなくて対面の満貫でまくられちゃうんだよね。
それをABEMASでは許してないっていうか、あまりよくない行為としてるんだよね。
ここで1500点積み上げるトップ率の上昇がほんのちょっとしかないくせに、
2着以下に落ちるパターンが増えちゃうんで。をポンしちゃうと。
今回は下家からすぐにがでて理想的なトップとれたけど、怖いトップのとり方だってことは理解しておいた方がいいね」
まとめ
対局終盤、
今の着順を維持するべく安手連荘するか判断する材料
①相手との点差
1500点をあがることで、相手との条件が緩和されているかを考えよう!
例えば1500点あがることによって、満貫ツモ条件の圏外に行く場合等は1500点のあがりに意味が出てくる。
そうでない場合の連荘は条件がさほど変わらないまま局だけ増え、他家の和了チャンスを増やすことにもなってしまうよ!
②安牌の数/ドラの見え具合
副露手の場合等、安牌が足りているかを気を付けよう。
また、ドラが見えていない場合は他家の打点が相対的に高くなる。
他家の高打点が予測される中で、安牌のない1500点のテンパイをとって良い状況かどうかはしっかり考えて判断したい。
③ライバルの速度感
和了されたくないライバルの河に速度感を感じる場合は、安手であがって相手の和了を潰すのも1つの手。