1月13日、日本プロ麻雀連盟の公式YouTubeチャンネルにて放送された「月刊プロ連盟ニュース」にて、日本プロ麻雀連盟の森山茂和会長より、同団体の四国支部設立、ならびに宮内こずえプロが四国支部長に就任することが発表された。
宮内は日本プロ麻雀連盟で長く活躍してタイトルも多数獲得、女性麻雀プロの第一人者とも言える存在。2021年の麻雀最強戦ではファイナル決勝まで進出し、瀬戸熊直樹の大逆転倍満ツモに屈したものの、優勝まで後一歩のところまで迫った。
今回は、宮内が四国・愛媛県松山市の出身ということで、これまでの活躍と出身地を鑑み、支部長就任を打診し、快諾されたとのこと。宮内自身は引き続き東京で活動するが、四国にもある程度の頻度で足を運んで活動を行うそうだ。
昨今では、日本プロ麻雀協会が宮崎支部設立、最高位戦日本プロ麻雀協会が東北支部を設立するなど、プロ団体が地方に拠点を設ける動きが活発化している。ぜひ、都心部だけでなく地方からも麻雀熱を盛り上げていただきたいものである。
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