【中級戦術】咲乃もこが多井隆晴に学ぶ・24【魂天への道】

皆さんこんもこ!(•ᴗ•)
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber咲乃もこ(さきのもこ)です♪

前最強位でRMU代表、渋谷ABEMAS所属の多井隆晴プロが指導して下さる魂天計画コラボ記事第24弾です!

皆さんは、麻雀を打っていて落ち込んだり、苛々したり、
「なんでー!」「どうしてー!」「もうやだー!」
ってなったこと、ありませんか?

今回は、麻雀のテクニックの話は小休止をして、魂天計画をやってきた中でたかちゃんが言っていた私が前向きになれた言葉を紹介したいと思います!

私はこれらの言葉をいただいて気が楽になりました!

1.放銃を恐れすぎな時の会話

もこ「これロンって言われちゃったら怖いな…」

多井プロ「もこちゃんって放銃しちゃったら死ぬの?」

もこ「死なないですよ!! 笑」

多井プロ「放銃が怖いってさ、誰かに振り込んでラスってポイント失ったりするのが怖いんでしょ?」

もこ「そうですそうです」

多井プロ「だけど振り込むってことは勉強するってことだよ。
もこちゃんの技量で振り込むっていうのは、構えが悪いか準備ができてないか、あるいは振込のパターンを知らないっていうことだから、もうちょっと振り込んだ方が良いと思うよ」

もこ「振り込んだ方が良いなんてはじめていわれました…!」

多井プロ「僕はもこちゃんの倍以上勝ってきたかもしれないけど、
もこちゃんの倍以上負けてきてるからね。
僕は例えば日本一に30回くらいなってるかもしれないけど、300回は出てるし270回は負けてるんだから。
本当にたくさん振り込んでるから。
いろんなパターンでの振り込みは通ってきた道だから。
それをショートカットしない方が良いと思うんだよ。

自転車で転ばないで競輪選手になった人、いないと思うんだよ。
逆に危ないでしょ、転んだ痛さが分からないって。
だからもこちゃんが死なないんだったらもっと振り込んだ方が良いと思うね」

もこ「死なないので色々試してみます!笑
確かに恐れすぎなところあるんですよね、自分でも弱気だなって思ったり」

多井プロ「そうだよ!
振り込む前に恐れて消極的な打牌になるよりは、一通り振り込んでみないと守備って覚えないと思うから」

もこ「ありがとうございます!気が楽になりました!!」

放銃は失点ではなく未来への加点。
放銃しても学びになると思えば、前向きになれますね。

2.麻雀のことを考えすぎだった時

多井プロ「牌譜見て思ったけど、もこちゃんは麻雀を大事にしすぎてるね。
あのね、ゲームだよ、これ
やってみようってやってみて失敗しても、誰もそれに大して批判なんてできないから。
ゲームなんだよ、ゲーム」

もこ「確かにゲームとは思えないほど最近は打ち込んで悩みまくってるのも事実ですね…」

多井プロ「Mリーガーだろうが麻雀プロだろうが、これゲームだよってアドバイスしたい人結構いるんだよ。考え込みすぎちゃってる人ね。
ゲームですけどって僕思うんだよ。
ちょっとした遊び心が必要かもしれないね」

もこ「もう少し気楽に押してみたり手作りしてみたりしてみようかな…ありがとうございます!」

毎日鬼打ちして麻雀を打ち、負けが込むと落ち込んでしまうほど悩んでいた時期にかけてもらった言葉でした。
Mリーガーでありプロであり、競技シーンのトップにいる多井プロに「ゲームだ」と言ってもらったからこそ、響いた言葉でした。

3.飛びラスの牌譜を見ていただいたあと

多井プロ「結果は飛びラスだったけど、内容全然悪くなかったよ」

もこ「えー本当ですか! 嬉しい!
じゃあもうちょっと自信もってこれからも打っていこう」

多井プロ「麻雀って世間的にどうしようもない領域のところを話していることが多いのと、
意味のない事を討論していることが結構多くて、
僕に言わせれば大して差がない事を永遠に言っていることが多いんだよね」

もこ「なんか敗因探しちゃうんですよね、負けた時にやっぱり。
こうしたら勝ててたんじゃないかとか」

多井プロ「え、それってじゃんけんの時も敗因探すの?
じゃんけんぽーんってやって、
“なんで私はパー出したんだああああああ”って言う?」

もこ「言わないです笑」

多井プロ「そういうことを言ってるんだよね。これ」

もこ「そういうことが多いゲームってことを理解しなきゃいけないですね」

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