東北一丸となって地方からスターを IKUSAに賭ける“波波”ならぬ思い【 EX風林火山 IKUSA】波奈美里インタビュー

東北一丸となって
地方からスターを
IKUSAに賭ける“波波”ならぬ思い

波奈美里 はなみさと(日本プロ麻雀連盟)
Twitter: https://twitter.com/tobiuo3310

-波奈プロは日本プロ麻雀連盟の第29期新人王を獲得し、普段は連盟の東北本部にてプロアマリーグの運営やせんだい麻雀女子会など、普及活動に尽力しております。今回は地方からの参戦となりますが、まずはIKUSAに参加しようと思った動機から伺えますか。

やっぱり麻雀プロをやっているからにはMリーガーになんなきゃいけないと思うので、(目の前に)あるチャンスにはチャレンジしたいと思い、参加を決めました。

-地方からの参戦は日程や金銭面での負担も大きいかと思われます。
そういった面での葛藤はありましたでしょうか。

実際にそういったことを踏まえて参加を迷っていた(地方のプロの)若い子もいたんですけど、麻雀プロとしての自分への投資であり、また参加することに価値があると思うので。彼らに頑張って行ってこいと背中を押した手前、自分も出なきゃなという責任感はありました。
一日に前半後半の計8半荘を打つことで最短二日で終わらせることもできたんですけど、そこを節約して疲れて全力を出せなかったと後悔したくはなかったので四日分取っています。

-地元の方など応援されてる方が多くいられるかと思います。見ている方にはどのように楽しんでほしいでしょうか。

今回は楽しんでもらうというよりもまず自分が勝ちたいという気持ちが強かったので特には考えていなかったです。ですがIKUSAにスポンサー様がついたことで、Twitterを通じた宣伝・活動などで頑張って一緒に盛り上げていけたらと思っております。なにより自分が勝つことが地元のみんなの楽しさ、そして応援への恩返しにもつながると考えております。

-自分の麻雀の強みについて教えてください。

めっちゃ勝っているかめっちゃ負けているか、とにかく全局参加してます(笑)

-今回注目している選手はいらっしゃいますか。

同じ東北本部のライバル、菊田政俊です。

-最後に応援してくださっている方に向けて、今後の意気込みをいただけますでしょうか。

地域の人たちにとって、身近で応援しているプロが有名になることが何より楽しいと思いますし、東北本部一丸となって有名になっていければと思っています。

 

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