勝又健志、松ヶ瀬隆弥と同日連勝!! 風林火山が土壇場でボーダー戦線離脱か!?【Mリーグ2023-24 / レギュラーシーズン 】

勝又健志、

松ヶ瀬隆弥と同日連勝!!

風林火山が土壇場で

ボーダー戦線離脱か!?

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の98日目、第2戦は勝又健志EX風林火山)が、トップを獲得。大接戦となった第2試合、勝又が1000点と2000点をアガっただけでトップを奪取。風林火山が土壇場で連勝を決めて、7位以下のチームにプレッシャーをかけるフェーズとなった。

第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS多井隆晴TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広U-NEXT Pirates鈴木優、そして勝又の4名。

誰も3万点を超えない、非常な接戦となった第2試合。局面が動いたのは南3局。南家の本田が8巡目に【7マン】【8ピン】のシャンポン待ちでタンヤオのテンパイ(ドラ【8ピン】)。ヤミテンにかまえると直後に多井から【8ピン】が放たれて8000点。本田が2万9800点のトップ目に立つ。

オーラスを迎えて2番手の勝又、トップまではわずか2,200点差。喰いタンヤオ【3マン】【6マン】待ちテンパイ。本田もテンパイを入れるが、勝又がドラの【3マン】をツモって500・1000。800点差で勝又が9勝目を獲得し、風林火山に同日連勝をもたらした。

勝又はインタビューで、

「(同日連勝について)そうですね、ポイント的にも残り試合数的にも、よかったなと思います、はい。今日は一気通貫ツアーもあって、特に風林火山のサポーターの方には1月2月と全然興奮できない日が多かったと思うんですけど、ここでひとつ2連勝できたんでまた皆さんが熱狂できるような麻雀を打っていきたいと思います」

と語った。

【Result】
1着 勝又健志・風林火山 2万9600点/+49.6
2着 本田朋広・雷電 2万8800点/+8.8
3着 鈴木優・Pirates 2万2800点/▲17.2
4着 多井隆晴・ABEMAS 1万8800点/▲41.2

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +511.1(88/96)
2位 赤坂ドリブンズ +452.2(88/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +283.3(86/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +143.7(86/96)
5位 渋谷ABEMAS +38.7(88/96)
6位 EX風林火山 ▲235.6(88/96)
7位 BEAST Japanext ▲331.2(86/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲422.5(86/96)
9位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲439.7(88/96)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsABEMASvs雷電vsPirates

3月12日(火) 19:00 〜 3月13日(水) 00:00

詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツU-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!

キャスト

EX風林火山
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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