松本吉弘、2連勝でチームに貢献!! ABEMAS4位浮上で連闘宣言!!

松本吉弘、
2連勝でチームに貢献!!
ABEMAS4位浮上で
連闘宣言!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の70日目第1戦は、松本吉弘渋谷ABEMAS)がトップを獲得。

松本は東場の親でウラ3のハネマンをツモると、終始リードをキープ。ラス親で2着目の瀬戸熊の追撃をかわして連勝となる3勝目を獲得。ABEMASは4位ヘと順位を上げた。

1回戦の対局者は、TEAM雷電瀬戸熊直樹赤坂ドリブンズ園田賢EX風林火山勝又健志、そして松本。

東2局1本場、親で11巡目に先制リーチを打った松本が、3ジュン後にツモアガリ。リーチ・ツモ・ドラ1・…ウラ3! この6000オールで、松本が大きくリードする。

東4局1本場、親の瀬戸熊がダブをポンして、マンズのホンイツに染めている。そこへ南家の園田が渾身の赤2の手でリーチ。北家の勝又が現物のを切ると、瀬戸熊がカンチャンでチー。すると、園田のアガリ牌のが松本に流れてくる。松本はこれでフリテンながらのシャンポン待ちでテンパイ。さらにもう1枚松本にが流れて、ツモアガリ。ツモ・ドラ1の700・1300ながら松本は後に「これが決め手になった」と語った。

南3局、南家の瀬戸熊が4巡目にリーチ。さらにリーチ後にをアンカンして迫力十分のシャンポン待ち。2番手でラス親の残っている瀬戸熊にアガられると厄介だが、松本が6巡目にタンヤオチートイツのテンパイ。待ちにしたところ、次巡に瀬戸熊がを掴んでしまい3200点の放銃。

松本が瀬戸熊の追撃をかわして、2連勝となる3勝目をあげた。

勝利者インタビューで松本は「前回久しぶりのトップを取って、今日は監督の藤田(晋)社長が”今日は松本の日にしてくれ”と言っていただいて指名されたので、ずっと燻ってチームに迷惑をかけていたので、この気持ちを爆発させることが出来て素直にうれしいですと語った。

【Result】
1着 松本吉弘・ABEMAS 5万3700点/+73.7
2着 瀬戸熊直樹・雷電 2万6000点/+6.0
3着 園田賢・ドリブンズ 1万1800点/▲28.2
4着 勝又健志・風林火山 8500点/▲51.5

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +353.1(70/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +99.9(70/90)
3位 TEAM雷電 +59.9(69/90)
4位 渋谷ABEMAS +57.6(69/90)
5位 U-NEXT Pirates +37.9(70/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲93.1(70/90)
7位 EX風林火山 ▲193.4(69/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲321.9(69/90)

「大和証券 Mリーグ2019」

2月4日の対戦は
雷電 vs ドリブンズ vs 風林火山 vs ABEMAS

キャスト

TEAM RAIDEN / 雷電
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS

(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 TEAM RAIDEN / 雷電 vs 赤坂ドリブンズ vs EX風林火山 vs 渋谷ABEMAS

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