魚谷VS浅見、
デッドヒートを制したのは
魚谷侑未!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の82日目、第1戦は魚谷侑未(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。魚谷と浅見の競り合いとなった第1試合。オーラスの浅見と親の松ヶ瀬とのリーチ合戦を制した魚谷が6勝目をつかんだ。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、そして魚谷の4名。
東2局1本場、親の魚谷が11巡目に先制リーチ。ピンフ・タンヤオ・赤1の待ち。5巡後にでツモアガリ、ウラ1の6000オールに仕上げて魚谷が大きく抜け出す。
浅見の連続アガリでむかえた東3局1本場、浅見が3連続アガリとなるリーチ・ツモの1000オールで魚谷を逆転する。
つづく同2本場、魚谷が2つ仕掛けてのトイトイ・・赤1の8000点を滝沢から直撃。トップ目の座を奪い返す。
オーラスは、魚谷・浅見・松ヶ瀬の3軒リーチに発展。滝沢が山にいなかった魚谷のアガリ牌をチョイスして魚谷のアガリで試合終了。魚谷が6勝目をあげて、フェニックスが足切りライン脱出にむけて発進した。
魚谷はインタビューで、
「チームも個人もどっちも苦しい期間が長かったので、大事なところでもラスを引いたりとかしてしまったので、まずは1回トップで返せてよかったかなというところで、まだ条件は厳しいままなんですがまずは1回というところでほんとによかったと思ってます」
と語った。
【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 4万5600点/+65.6
2着 浅見真紀・ドリブンズ 3万2800点/+12.8
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 1万5500点/▲24.5
4着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 6100点/▲53.9
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +523.2(72/96)
2位 U-NEXT Pirates +363.7(72/96)
3位 赤坂ドリブンズ +234.4(73/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +218.1(71/96)
5位 渋谷ABEMAS +83.8(74/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲256.9(74/96)
7位 EX風林火山 ▲291.4(73/96)
8位 BEAST Japanext ▲415.8(72/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲459.1(71/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックス
2月13日(火) 19:00 〜 2月14日(水) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:むく大樹
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE