6月28日、Mリーグ2024-25シーズンに向けてのドラフト会議が開催され、2名の選手を契約満了としたセガサミーフェニックスは、竹内元太（最高位戦日本プロ麻雀協会）・浅井堂岐（日本プロ麻雀協会）の2選手を指名した。
竹内は現在、自団体の最高位戦日本プロ麻雀協会のトップタイトル「最高位」を連覇している、同団体で最強と目される打ち手。また、浅井は前々期で日本プロ麻雀協会の最高タイトル「雀王」を獲得。その際は松本吉弘、渋川難波、仲林圭というMリーガー3名を打ち破っての戴冠で、Mリーグでも戦える力は十分に備えていると見ていいだろう。
2人を指名したチームの近藤誠一監督はドラフト直後のインタビューで、「2人には、明るく元気に活躍してもらいたい。初めてのこともいろいろあると思うけど、さまざまなことを経験しながら人気者になってほしい。チームも初期に比べると一新され、初年度から残るのは茅森のみとなったが、心機一転、新たなフェニックスとして大いに活躍して結果を残し、多くのファンのみなさんに楽しんでいただけるように頑張ってほしい」と、新チームへの期待を述べた。
両選手は今後、チームとの交渉を経て契約を結び、チームへの正式加入という運びとなる。新たな戦力を迎えるフェニックスに、ぜひご注目いただきたい
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