渋川難波、
押しに押して5勝目獲得!!
岡田紗佳のカレンダーを手に
満面の笑み!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の51日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。序盤にリードした中田を渋川が猛チャージ。ラス前に差し切ってそのままゴールイン。渋川が5勝目を挙げて第1試合、岡田の4着を帳消しにした。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、BEAST X・中田花奈、そして渋川の4名。
東3局1本場、北家・渋川が赤1・高めイーペーコーのリーチをかける。西家・萩原からの追いかけを受けるも、渋川が安めながら一発ツモ。ウラ2の3000・6000で、トップ目に中田を猛追劇。
つづく東4局、渋川がリーチ・ピンフ・ウラ1を萩原からアガって3900点。中田まで200点差に迫る。
南3局2本場、渋川は中田まで6800点差の2着目。5巡目にピンフの先制リーチ。待ちは(ドラ)。高めのをツモアガって1300・2600。渋川がトップ目に立つ。
オーラス1本場に、萩原が3番手からマンガンをツモって2着に浮上して試合終了。渋川が5勝目を獲得し、第1試合の岡田のラスの雪辱を果たした。
渋川はインタビューで、
「普段よりめちゃくちゃ押したというか、押す局面が多くて、でこれで押し切れないってなったときに、やめた牌がぜんぶ通っててしかもアガリ逃しだテンパイ逃しだ、いろいろ来てたんでちょっと、もう一牌押せる胆力があればなぁとずっと思ってましたね」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 3万3900点/+53.9
2着 萩原聖人・雷電 3万3500点/+13.5
3着 中田花奈・BEAST 3万2100点/▲7.9
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 500点/▲59.5
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +693.4(46/96)
2位 セガサミーフェニックス +454.9(44/96)
3位 U-NEXT Pirates +429.5(44/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +167.5(44/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +6.3(48/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲180.9(46/96)
7位 EX風林火山 ▲360.8(46/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲513.2(44/96)
9位 BEAST X ▲716.7(46/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラ ナイツvs雷電vsBEAST
12月12日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST X■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST X
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE