道は、必ず続いている。
〜魔王佐々木寿人の業火と
山部正人の夢物語
【B卓】担当記者:千嶋辰治 2024年12月14日(土)
今年の麻雀最強戦ファイナルを最も盛り上げようとしたプレイヤーは誰だろうか。
私はきっと彼だったのではないかと思う。
山部正人。
今年のアマチュア最強位である彼は、タイトルを手にしてから今日までにたくさんのポストで麻雀最強戦をアピールしていた。
皆様、最強戦ファイナルでガラクタポーズをする予定の2人が揃いました🤓
やっぱ本物かっけーっす👍ヒサトさん、ワタシのファイナル進出を認識してくださっておりうれしい限りです🙇😊
麻雀は4213。ヒサトさんとは同卓できず、勝負はファイナル決勝に持ち越しとなりました🤣 https://t.co/s4d7tRdDVr pic.twitter.com/Wp0El6LdIL
— やんべ (@7cb0a1d68a274ae) November 8, 2024
というわけで、阿久津さんにご挨拶しに巣鴨へ。そして最強戦ファイナルB卓前哨戦をしてしまいました😂
阿久津さんの立直にドラぶった切って追っかけたり、やんべの麻雀さらに丸裸ですわ🤣麻雀は1332でした。この写真、B卓で同卓する人が3人写ってます😂待ってろ魔王💪🤣 https://t.co/TqJw5BjKLW pic.twitter.com/AIB1yWzX5H
— やんべ (@7cb0a1d68a274ae) November 19, 2024
その情熱たるや、金本実行委員長も舌を巻く。
いや、やばい
こんだけ最強戦ファイナルを盛り上げてる人がいる?僕より頑張ってるじゃん。 https://t.co/ynL8Vm8Y3u— 【近代麻雀編集長】金本晃 (@kbJB0DFyGn3avDp) December 5, 2024
麻雀に対する… いや、麻雀最強戦に対する情熱が人一倍の山部。
夢のような対戦相手を向こうに、いざ決戦の時。
B卓戦
東家:佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)
南家:阿久津翔太(日本プロ麻雀連盟)
西家:山部正人(2024アマチュア最強位)
北家:鈴木大介(日本プロ麻雀連盟)
ゲームが動いたのは東2局。
親の阿久津の配牌。
ピンズの連続形が目を引くが、他の部分はバラバラ。
ひとまずから切り出していく阿久津だったが、