最後の最後に美しい花を咲かせた太が、大きな大きなトップを持ち帰った。
戦闘民族の100戦目は、アガリ無し&放銃無しの厳しい試合に終わった。
惜しくも2着に終わった渋川だが、インタビューで言っていたのは、オーラス2本場の
の加カンの選択だった。普通はしないところだが、最後に太がリンシャンを決めた牌は
。先に渋川がカンをしてこれを奪い取っていれば、![]()
のカン
がリャンメンになって勝ち筋があった。
だが、むろん結果論だ。
パイレーツ同様、サクラナイツも厳しいシーズンを送っているが、春の到来と共に大逆転劇をみせられるか。
最後、ツモ直条件の太は、渋川から以外のロン牌は「たろうさんイズム」で見逃すと決めていたようだった。それが高宮にポンされて、それでも![]()
は5枚残っていたと知らされ、さらにリンシャンでアガれたという展開に、驚きの連続だったが、兎にも角にも価値あるトップ。
麻雀を学問のように探求する個性派チーム、赤坂ドリブンズ。
「福は内」の内側に収まることができるボーダーラインが、季節の変わり目のいま、くっきりと視界に入った。

京都在住の書店員。麻雀戦術本マニア。
天鳳の最高段位は九段。
X:@superflat221
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