「麻雀の教科書」実践編!アナタはU-NEXT Pirates・仲林圭と同じように「基礎のアガリ」と「応用の読み」を繰り出すことが出来るか?【Mリーグ2026-27 観戦記 10/22 第2試合(麻雀ch)】担当記者 ゆうせー

【7ピン】を引いてリーチ敢行!

ピンズでアタマが出来たときにリーチが打ちやすいよう、先ほどのソウズ選択では【4ソウ】を打ってスジを作ってあるわけだ。

元々、【4ソウ】【6ソウ】【8ソウ】【8ソウ】から【8ソウ】を打ったのも、カン【7ソウ】になったときの「自然迷彩」が目的でもある。

これを、

数巡後にツモ!

裏も乗って、リーチツモドラ3裏で、3000-6000は3200-6200のアガリとなった!

どことなく嬉しそうな仲林。

勉強、研鑽、と聞くと辛いイメージがあるかもしれない。

だが、アガる喜び、勝つ喜びは格別だ。

それを味わうために、選手たちは日々、努力する。

続いて、2つ目の「応用レベルの読み」を紹介しよう。

この局は醍醐に仕掛けが多く入っているので、立体図を使いながら追っていこうと思う。

南3局。

仲林の視点で、上家にいる醍醐は、

まず、早々に【白】をポン。

打【9ソウ】とする。

続いて、

醍醐は【6ピン】を赤含みのカンチャンでチー。

ここは【5ピン】を切ってきた。

さらに、

「ポン」

醍醐は仲林が打った自風の【北】をポン。

打【6ソウ】とした。

親でイーシャンテンとなっている仲林にとっては、焦れる展開だ。

仲林は、

【6マン】を引いて、さらに形が良くなった。

ぶつけていきたいところだ。

次の手番で仲林は、

【9マン】を持ってきた。

さて、何を切るのがいいだろうか?

【9マン】を止めたいと思った方は、醍醐のテンパイバターンをいくつか考えて欲しい。

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↓
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仲林は、ほとんど時間を使わずに、

【7ピン】を切って、【9マン】を止めた!

この【9マン】は、醍醐の待ちを考える上で「読み筋の一つ」に入るのだ。

もう一度、立体図を見てみよう。

醍醐は、3つ目の副露で「【北】をポンして【6ソウ】を打っている」。

ここでまず考えられるのが、醍醐に「【5ソウ】か【7ソウ】が雀頭になっていて、マンズのターツを所持している」テンパイパターンだ。

【北】をポンするために「2ヘッド」に構えていたときは、「【北】を雀頭として使うときのために、ソウズがメンツになってもいいような、トイツ含みの複合ブロックになっている」ケースが想定できる。

仲林が切った【8ソウ】を醍醐が鳴いていないことから、【8ソウ】を2枚持っているパターンは除外すると、

【5ソウ】【5ソウ】【6ソウ】 【6ソウ】【7ソウ】【7ソウ】

この2つが本線だ(【2ソウ】が早くに切れているが、【4ソウ】【4ソウ】【6ソウ】も一応可能性としてはある)。

その場合は、待ちとして使うターツを醍醐が所持していることになるが、

ピンズの中ごろは、もう副露で捌いている可能性が高い。

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