を引いて、を切ってカンに待ち替えてリーチ!!
寿人の切り出しにも後押しされただろう。
実際は寿人が2枚持っていて、村上とは2枚対2枚。
枚数も5分、アガッたのは・・・
勝又。
裏ドラも載って3000/6000
苦しいながら数少ないチャンスをものにして2着に浮上した。
一方の村上。
8000と4000オールをアガってのラスにこの表情。
南場のリーチが2回とも負けてしまったのが大きいが、それ以上に相手にうまく打たれてしまったという気持ちもあるだろう。
しかしながら、武器であるリーチの手順はぶれていない。
次こそは見返してくれるだろう。
そしてトップの黒沢。
私はMリーグを見はじめたとき、黒沢のことを
「あまり良いところがないな」
と思ってみていた。
しかしここのところ実にのびのびと打っており、打点に特化した打ち方がハマって個人成績も上位に上がってきた。
さらに今日の対局で魅せた守備力。
局後のインタビューで
東3局のリーチが単騎だったのをみて、
「あ、やっぱりと思いました!」
と笑う黒沢。
どこまで勝ちまくるのか注目だ。
そして1試合目を終えてのスコアがこちら。
いよいよ雷電がプラス域まで上がってきた。
ドリブンズは2位のままだが、雷電との差が100ptほどになってしまった。
なんとか雷電を止めなければ・・・
2回戦は個人首位のこの男が、雷電を止めるべく立ち上がった。
果たして園田は勇者になれるのか。
2回戦にも注目したい。
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