園田賢、「Mリーマン」は
トップをとって
週末を謳歌するか!?
11月30日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。園田は5勝目、個人成績は堂々の1位。そしてチームも見事首位に返り咲いた。
対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)、KONAMI 麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)そして園田。
並びは瀬戸熊・佐々木・園田・二階堂。
開局、二階堂の先制リーチに追いかけた園田。二階堂が一発でアタリ牌をつかみ、リーチ・一発・タンヤオ・ピンフ・サンショク・赤1のハネマンのアガリで、園田がリードする。
さらに南3局では、園田はチートイツ・ドラ2のテンパイをホーテイで二階堂から討ち取り、12000を加点する。
オーラス、2着目の瀬戸熊からリーチが入る。そしてラス目の佐々木にも、チートイツ・ドラ2のテンパイが入る。
園田は手詰まった末、佐々木に放銃。佐々木は3位に浮上。そして園田は300点差で、辛くもトップ逃げ切りとなった。
園田は勝利者インタビューで「(オーラス)赤が一個あれば終わりですからね、耐えた! と思いました。ホッとしてます。(個人1位について)ツイてますね(笑)。」と語った。
【Result】
1着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)3万2100点/+52.1
2着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)3万1800点/+11.8
3着 KONAMI 麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)1万9700点/▲20.3
4着 EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)1万6400点/▲43.6
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +180.4(42/80)
2位 EX風林火山 +150.5(42/80)
3位 渋谷ABEMAS +74.5(40/80)
4位 TEAM雷電 +38.4(40/80)
5位 U-NEXT Pirates ▲49.5(42/80)
6位 セガサミーフェニックス ▲55.9(38/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲338.4(44/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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